先月28日、最大震度7を記録した日本の熊本地震の影響で、車内で避難生活を続けていた70代の女性が熱中症の疑いで亡くなった。車の燃料が切れ、エアコンも停止した状態だった。地震を避けて外に出た住民たちは、今度は40度を超える猛暑と断水、感染症の危険にさらされている。
読売新聞によると、熊本県氷川町に住むこの女性は、先月30日の夜、自宅駐車場の車内で心停止の状態で発見された。連絡が取れず心配した妹が自宅を訪れ、エンジンが切れた車内で倒れている女性を見つけた。避難生活中に健康が悪化し亡くなった場合、今回の地震による初の災害関連死となる。今回の地震による死者は、災害との関連性を調査中の2人を含めて38人に増えた。
被災地域では、連日35度を超える猛暑が続いている。熊本市では2日、気温が観測史上最高の38.9度に達した。震度6強以上を記録した地域では、同日午後4時までに熱中症の疑いで11人が病院に搬送され、そのうち10人は入院や治療が必要な状態だった。
避難所が満杯であったり、他の人に迷惑をかけたくないという理由で車内で生活する避難者も少なくない。宇城市の55歳の男性は右足に障害があり、車椅子や杖なしでは動けない。避難中に道路の段差に引っかかり、タイヤがパンクした車は避難所の駐車場にそのまま停まっている。彼は腎不全のため週3回の透析を受けており、水分摂取量も調整しなければならないが、燃料を節約するためにエンジンを切っている時間がある。耐えられなくなった場合は、100メートル離れた避難所に行き、体を冷やして水と食料を持って車に戻る。彼は読売新聞に「10年前の熊本地震の時も車で寝たが、今回は暑さが本当に辛い」と語った。
崩れた家を整理する作業も容易ではない。朝日新聞によると、氷川町の73歳の住民は、崩れた自宅から運転免許証や貴重品を探すために午前8時半から作業を始めたが、1時間で手を止めた。「昼間は作業できる気温ではない」と語った。地震当時、家の中にいた彼の妻は「これからどうやって生きていけばいいのか途方に暮れている」と話した。八代市の85歳の住民も散乱した家具を片付けながら「暑くて作業が進まない」と語った。
熊本県内の206か所の避難所には、2日午後7時現在8480人が避難している。しかし、一部の避難所では冷房のあるスペースに全ての避難者を収容できない状況である。宇城市のある避難所では、70代の女性が新型コロナウイルスに感染し入院したが、1日で退院し家族2人とともに福祉避難所に移動した。この場所では、避難者たちが仕切りもなく互いに寄り添って床で寝ており、発熱などの症状がある人を隔離する場所は1か所しかない。避難所を運営する市の職員は「感染防止には限界がある」と語った。
断水も続いている。地震発生から6日目の2日にも、5つの自治体で4万6700世帯が水を供給されていない。手や体を洗うことが難しく、猛暑と感染症の危険が同時に高まっている。熊本県は断水地域では消毒シートなどで清潔を保つよう呼びかけている。住宅被害は2日午後7時現在4213棟に達している。
日本政府と熊本県は、冷房とトイレを備えたホテルや旅館に避難者を移す「ホテル避難」を開始した。熊本県は3日からインターネットで申し込みを受け付ける。宇城市・宇土市・八代市・氷川町の全ての避難者が対象である。朝日新聞によると、日本政府は73の宿泊施設に最大2200人を収容する方針を進めており、宿泊施設確保のための調査対象を九州全域に拡大している。過去の災害時よりも早急にホテル避難を進めるのは、猛暑が避難者の命を脅かす可能性があるとの判断からである。
一方、熊本県は3日午後、宇城市と氷川町で仮設住宅70棟の建設に着手する。入居は9月以降になる見込みである。高市早苗総理も3日、被災地域を訪れる。地震発生後、初めての訪問である。日経新聞によると、被災地域では3日、最高気温が40度に達する見込みである。日本気象庁は水分をこまめに摂り、体を冷やすなど熱中症予防に特に注意するよう呼びかけている。
* この記事はAIによって翻訳されました。
