2026. 07. 30 (木)

米、イランに対する最大2週間の集中空爆を検討中

  • クーパー中部司令官、10~14日間の高強度空爆案を策定

  • トランプ大統領の承認次第で大規模な拡大戦争も…制限的報復の可能性も

  • ケイン統合参謀本部議長、防空迎撃ミサイルの在庫減少を懸念

24日、イラン・テヘランで行われた親政府デモで移動式弾道ミサイルのズルフィカールが公開された。
24日、イラン・テヘランで行われた親政府デモで移動式弾道ミサイルのズルフィカールが公開された。 [写真=UPI連合ニュース]
米国はイランの米軍基地に対するミサイル攻撃に対する報復として、最大2週間の大規模空爆を検討している。これはイランのミサイル攻撃能力を大幅に低下させ、さらなる攻撃を抑制する狙いがある。

29日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、ブラッド・クーパー米中部司令官はイランに対して10~14日間の集中空爆を行う軍事作戦案を策定した。ドナルド・トランプ米大統領がこれを承認すれば、米国の対イラン軍事作戦は再び大幅に拡大する可能性がある。

米中部司令部は同日夜、すでにイランに対する報復空爆を開始した。これは前日にイランがヨルダンに駐留する米軍を狙って弾道ミサイルを発射したことへの対応である。

中部司令部はイランのイスラム革命防衛隊(IRGC)の指揮統制施設やミサイル・ドローン施設など数十の標的を攻撃したと発表した。しかし、今回の攻撃が制限的な報復にとどまるのか、最大2週間の高強度空爆に発展するのかはまだ決まっていない。

クーパー司令官は、これまでの制限的な空爆だけではイランの攻撃を抑制することは難しいと考えている。空爆の強度を高めることで、イランのミサイル発射能力を大幅に弱体化させ、米軍基地やホルムズ海峡を狙った追加攻撃を減少させる必要があるとの判断である。

イランの攻撃能力を先に低下させることで、米軍が防御に使用する迎撃ミサイルの消耗も減らせるというのがクーパー司令官の論理である。

一方、ダン・ケイン米統合参謀本部議長はより慎重な立場を取っている。大規模空爆がさらなる報復を引き起こす可能性や、米国の防空迎撃ミサイルの在庫が減少していることを懸念しているとされる。

米国の防空迎撃ミサイルは、イランの攻撃を防ぐだけでなく、中国・北朝鮮・ロシアなどの脅威に備えて他の地域の米軍基地や同盟国を防御するためにも必要である。しかし、ケイン議長も現在の在庫水準から、大規模な対イラン軍事作戦自体が不可能ではないと判断している。

ピート・ヘーゲス米国防長官は、クーパー司令官の高強度空爆案を支持しているとWSJは伝えている。米国が大規模軍事作戦を再開する場合、イスラエル軍が共に参加する案も挙げられている。

トランプ大統領もイランに対する強力な対応を予告した。彼は同日、フォックスニュースのインタビューで「イランを強力に打撃する」と述べた。しかし、イランとの対話は続けるとし、交渉の可能性も残している。

米政府の高官はWSJに対し、「トランプ大統領は現在、拡大戦争を望んでいる雰囲気だが、どの程度まで攻撃するかについては思案している」と語った。

これまでの軍事作戦でもイランのミサイル戦力は完全には排除されていない。イランは地下施設に残っていた発射台を再配置し、ミサイルとドローン攻撃を再開した。今月中旬にはヨルダンの米軍基地を攻撃し、米軍3名が死亡した。28日にも米軍を狙って弾道ミサイルを発射したが、すべて迎撃された。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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