第2次特別検察チーム(権昌永特別検察官)は、12・3非常戒厳の際に部下の戒厳参加を黙認した疑いを持たれていた主成運前陸軍地上作戦司令官を起訴しないことを決定した。
特検は29日、主前司令官の職務怠慢の疑いについて不起訴処分を発表した。具体的な処分理由は公開されていない。
主前司令官は非常戒厳時に陸軍第1軍団長として勤務していた。当時、直属部下であった具三会前陸軍第2機甲旅団長の戒厳参加を事前に知っていたか、または黙認しながら部隊復帰を指示しなかった疑いを持たれている。
具前旅団長は盧相元前国軍情報司令官から中央選挙管理委員会の不正選挙疑惑を捜査するいわゆる『戒厳第2捜査団』の任務を受けていたことが調査で明らかになった。戒厳宣言前に休暇を取り、京畿道成南市の板橋にある情報司の部隊で待機していたとされる。
国防部は主前司令官が戒厳時に具前旅団長と連絡を取った事実を基に、今年2月に職務から排除し、捜査を依頼した。その後、具前旅団長の戒厳参加を思いとどまらせなかった行為が誠実義務違反に該当すると判断し、今月2ヶ月の停職処分を下した。
主前司令官は一定期間職務を受けられない将官を退役させる規定に基づき、今月14日に軍を去った。
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