2026. 07. 30 (木)

効性重工、ブラジルの水力発電プロジェクトに参加…超高圧変圧器6台受注

  • ブラジル「ポズ・ドゥ・アレイア」水力発電所の大規模増設プロジェクトに参加

  • 「ハイブリッドスタコム」共同開発も…中南米電力安定化市場を先取り

効性重工業 CI 写真効性重工業
効性重工業 CI [写真=効性重工業]
効性重工業はブラジルの水力発電プロジェクトに参加する。

効性重工業は28日、水力・発電設備専門企業のアンドリッツハイドロから500kVの超高圧変圧器6台を受注したと29日に発表した。今回供給される超高圧変圧器はブラジルのパラナ州に位置する「ポズ・ドゥ・アレイア」水力発電所に使用される予定である。

ブラジルは水力発電設備容量で世界第2位を誇り、全電力の60%以上を水力発電で生産している国である。最近、産業の発展に伴う電力需要の増加に対応するため、政府主導で大規模な発電容量の拡充を進めている。

アンドリッツハイドロはブラジルの水力発電容量の25%以上を担当する現地の水力発電設備・EPCのリーディング企業であり、過去30年間にわたりブラジルの主要発電会社の重要なパートナーとしての地位を築いてきた。

効性重工業は自社のスタコムとアンドリッツハイドロの同期調相機を組み合わせた「ハイブリッドスタコム」の開発でも協力することにし、MOUを締結した。

スタコムと同期調相機は電力系統の電圧と周波数を安定的に維持するための重要な設備である。特に風力や太陽光など、気象条件によって急変する再生可能エネルギーの発電に効果的に使用される。スタコムは電力電子(半導体)ベースの制御装置で、電圧変動に迅速に対応し、同期調相機は回転機械駆動を通じて電力網に慣性と安定性を付与する装置であり、両設備は動作方式が異なるが相互補完的である。

効性重工業とアンドリッツハイドロは両社の技術力と市場経験を基に中南米の電力安定化市場を先取りするなど、長期的なパートナーシップを継続することにした。

なお、効性重工業は先日、チョ・ヒョンジュン会長が強調してきたグローバルパートナーシップ経営の成果として、オーストラリアのビクトリア州唯一の送電網運営会社であるオスネットと超高圧変圧器、リアクタなどの電力機器の長期供給契約を締結した。



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