2026. 07. 30 (木)

KB証券、ハンファシステムの目標株価を引き下げ

ハンファシステムの写真
[写真=ハンファシステム]

KB証券は29日、ハンファシステムについて、2四半期の市場予想を大きく上回る好業績を記録したものの、下半期の収益性の低下と最近の市場の変動性を反映して、目標株価を従来の12万ウォンから8万5000ウォンに引き下げた。ただし、中長期の成長性を考慮し、投資判断は『買い』を維持した。

正東益KB証券研究員はこの日、リポートで「2四半期の連結基準業績は、売上高1兆1176億ウォン、営業利益1037億ウォンを記録した。売上高は市場予想を18.3%、営業利益は76.3%上回る良好な業績」と述べた。

続けて「防衛部門では、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビア向けの天弓-II地対空ミサイル用多機能レーダーや、ポーランド向けのK2戦車射撃制御装置など、収益性の高い輸出量が2四半期に大幅に売上として認識され、業績改善を牽引した」と説明した。

また「ウルサン級護衛艦やKF21戦闘機用レーダーなど、国内売上も業績改善に寄与した」とし、「米国の造船所の営業損失が前四半期の466億ウォンから今回の四半期には192億ウォンに減少したことも営業利益の改善に寄与した」と付け加えた。

しかし、正研究員は下半期には収益性がやや低下すると予測した。彼は「下半期には季節的要因と納品スケジュールによる売上増加があるものの、営業利益率の低下は避けられない」とし、「各種レーダーやレーザー兵器、無人水上艇、衛星など宇宙分野に対する自社開発費の支出が集中し、大幅に増加する見込みだからだ」と分析した。

さらに「上半期に7.2%だった全社営業利益率は、下半期には3.4%程度に低下する見込み」と予想した。



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