2026. 07. 15 (水)

写真=韓国取引所
[写真=韓国取引所]

韓国取引所は国内資本市場の発展を目的とした証券・デリバティブ分野の学術研究を公募する。選定された研究課題には最大1000万円の研究費が支給され、優秀論文には別途表彰が行われる。

取引所は、証券・デリバティブ市場の発展に関連する創造的かつ実用的な研究課題(論文)を発掘するために『2026年KRX証券・デリバティブ学術研究支援事業』を実施すると15日に発表した。

支援対象は、証券・デリバティブ関連学会の会員をはじめ、金融業界の従事者、研究者、修士・博士課程の大学院生、その他の金融専門家などである。研究分野は、取引所が提示した指定課題と国内証券・デリバティブ市場の発展をテーマとした自由課題に分かれる。

指定課題は、▲象徴指数ファンド(ETF)市場の高頻度取引者による過剰注文の現状及び流動性供給者(LP)の流動性供給実態分析 ▲韓国のカーボンクレジット認証・登録インフラの構築 ▲国内米ドル先物オプションの導入と活用方向 ▲証券市場のリスク額測定モデルの方法論の理論的妥当性などである。

自由課題は、国内証券・デリバティブ市場の活性化策、主要国の証券トークン化及びリアルタイム決済動向と国内対応に関する事項など、市場発展に関連する多様なテーマを対象とする。

取引所は合計11件以内の研究課題を選定する計画である。指定課題は最大4件、自由課題は最大7件を選定し、指定課題に適格な応募者がいない場合は自由課題で補充する。

選定された課題には、指定課題1000万円、自由課題500万円(税前)の研究費が支給される。また、提出された論文の中から優秀論文を選定し、最優秀賞(1件)700万円、優秀賞(2件)各500万円、奨励賞(2件)各300万円と賞状を授与する予定である。

応募は、9月10日まで取引所の証券・デリバティブ研究センターのホームページで受け付ける。最終論文の提出期限は到着日基準で来年11月5日である。



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