2026. 07. 15 (水)

セルトリオン、トレムピアバイオシミラーの国内臨床1相を承認

仁川・松島のセルトリオン本社
仁川・松島のセルトリオン本社。 [写真=セルトリオン]


セルトリオンは自己免疫疾患治療薬「トレムピア(成分名:グセクルマブ)」のバイオシミラーの国内臨床1相に着手する。後続のバイオシミラー開発を拡大し、自己免疫疾患治療薬ポートフォリオの強化を加速させる姿勢を示している。

セルトリオンはトレムピアバイオシミラー「CT-P68」の臨床1相試験計画(IND)を食品医薬品安全処から承認されたと15日に発表した。

トレムピアは炎症を引き起こすインターロイキン(IL)-23タンパク質を選択的に抑制する治療薬で、乾癬、乾癬性関節炎、クローン病、潰瘍性大腸炎などの治療に使用される。

セルトリオンは今回の臨床で健康な成人258人を対象にCT-P68の安全性とトレムピアに対する薬物動態的同等性などを評価する計画である。昨年のトレムピアのグローバル売上は約515億5000万ドル(約7兆7000億円)に達したとされている。

セルトリオンは自己免疫疾患治療薬ポートフォリオの拡大にも力を入れている。「エンティビオ(成分名:ベドリズマブ)」バイオシミラー「CT-P45」はアメリカと国内で臨床1相試験計画を承認されており、腸粘膜に移動する特定の免疫細胞を選択的に抑制するインテグリン抑制剤系治療薬である。

また、今年自己免疫疾患治療薬「アプトズマ(成分名:トシリズマブ)」を日本に発売し、カナダには「コセンティクス(セクキヌマブ)」バイオシミラー「CT-P55」の品目許可を申請するなど、グローバル市場への攻勢を強化している。さらに、抗がん剤「キイトルーダ」と「ダザレックス」のバイオシミラー開発も進行中である。

セルトリオンの関係者は「後続のバイオシミラー開発に拍車をかけ、成長の原動力を確保し、グローバルな自己免疫疾患治療薬市場での支配力を強化していく」と述べた。

一方、セルトリオンは3日に2026年2四半期の連結基準の暫定実績として、売上高1兆3000億ウォン、営業利益4300億ウォンを記録したと公表した。





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