2026. 07. 02 (木)

梅雨の影響で大雨…済州のハルラ山で200㎜を超える降水量

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]

済州島は本格的な梅雨の影響を受け、ハルラ山を中心に200㎜を超える大雨が降った。気象庁は、遅くまで突風や雷を伴った強い雨が続くと予想し、特に注意を呼びかけた。

1日、済州地方気象庁によると、前日からこの日午前8時までにハルラ山では、チンダルレバン222㎜、ハルラ山南壁212㎜をはじめ、ヨンシル176㎜、ウィッセオルム164.5㎜、ソンパンアク161.5㎜などの累積降水量が記録された。

山間部だけでなく、済州全域でも多くの雨が降った。ハンナム134.5㎜、セクダルとピョソンはそれぞれ109㎜、カシリ100㎜、ウド99.5㎜、ソンサン95㎜、ソギポ85.3㎜、コサン67.6㎜の降水量を示した。

現在、ハルラ山などの山地とソギポ市の中山間地域には豪雨警報が発令中である。これを除くほとんどの地域にも豪雨注意報が出されている。山地と済州市の中山間、ソギポ市の西部および中山間には強風注意報も維持されており、済州のほとんどの海域には波浪注意報が発令されている。

気象庁は、済州近海に形成された停滞前線と発達した低気圧の影響で、雨が遅くまで続くと予想している。午前中は時速30㎜前後の非常に強い雨が降る場所があり、午後からは強度が次第に弱まると見込まれている。

追加の予想降水量は、済州北部とチュジャ島を除く地域で30~80㎜、山地を中心に120㎜以上の降水が見込まれている。北部とチュジャ島では20~60㎜の雨が予報されている。

気象庁は、突風や雷を伴った集中豪雨により、土砂崩れや浸水などの安全事故のリスクが高まる可能性があるため、施設の管理に特に注意を払うよう呼びかけた。また、強い雨が降る地域では道路が滑りやすく、視界が急激に短くなる可能性があるため、車両運行時には減速運転など交通安全にも留意するよう強調した。

なお、済州の今年の梅雨は6月30日に始まった。これは気象観測基準が設けられた1973年以降、3番目に遅い梅雨の開始として記録されている。歴代最も遅い梅雨は1982年7月5日、2番目は2021年7月3日であった。



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