2026. 07. 01 (水)

KTX・SRTを一つのアプリで予約可能に、料金割引も拡大

  • 住宅建設事業の許可手続きが迅速化

写真=国土交通部
[写真=国土交通部]

今年下半期から、KTXとSRTの乗車券を一つのアプリで予約できるようになる。障害者・有功者の長期賃貸・貸出車両や多子世帯に対する高速道路通行料の割引も拡大される。
 
政府が発表した『2026年下半期からこう変わります』によれば、国土交通部は下半期に交通費負担の軽減や鉄道利用の利便性向上、住宅・整備事業の手続き簡素化、施設の安全強化を目的とした制度を順次実施する。
 
まず、大衆交通費負担を軽減するための『みんなのカード(K-パス)』還付特典が拡大される。国土部は4月から9月までの間、時差出勤インセンティブと半額の『みんなのカード』特典を適用する。19歳以上で月15回以上大衆交通を利用する国民が対象で、出勤・退勤の時差時間帯を利用することで追加の還付特典を受けることができる。
 
鉄道利用の利便性も改善される。8月からはKTXとSRTなどの高速鉄道の乗車券を一つの統合アプリで照会し、予約・発券できるようになる。これにより、これまでコレイルトークとSRTアプリをそれぞれ利用しなければならなかった不便が解消される。
 
鉄道乗車券の予約期間も延長される。10月からは、列車の乗車券予約可能期間が出発1ヶ月前から2ヶ月前に拡大される。これにより、名節や休暇期間など需要が集中する時期に利用者がより余裕を持ってスケジュールを計画できるようになると見込まれる。
 
首都圏の広域電車利用者の利便性も向上する。コレイル運営区間で下車後15分以内に再乗車すると基本運賃が免除される。トイレ利用などの緊急な理由で改札口の外に出た後に再乗車する際に追加運賃を支払わなければならなかった不便が軽減される措置である。
 
高速道路通行料の割引対象も拡大される。障害者と有功者本人または同一世帯の者が1年以上長期賃貸・貸出した車両も高速道路通行料50%割引を受けられるようになる。19歳未満の子どもが2人以上いる多子世帯は、週末・祝日に再生高速道路を利用する際に通行料10%を割引され、子どもが3人以上の場合は割引率が20%に引き上げられる。
 
住宅・整備事業分野では、老朽計画都市の整備事業手続きが簡素化される。8月からは、予備事業施行者制度が全ての老朽計画都市に拡大適用される。これにより、1期新都市などの老朽計画都市で整備事業を推進する住民は、事業初期からLHや信託会社などの予備事業施行者の支援を受けることができる。同じ目的の同意書は一つの同意書として認められ、住民の同意手続きの負担も軽減される。
 
住宅建設事業の許可手続きも迅速化される。住宅建設事業計画の統合審議対象に教育環境評価、災害影響評価、消防性能評価が新たに含まれる。国土部は各種審議を統合し、許可期間を短縮し、住宅供給の速度を高める方針である。
 
工業化住宅認定制度も改善される。工業化住宅認定後の性能と生産設備の維持状況を定期的に点検する根拠が整備され、有効期限の延長と変更手続きも明確化される。モジュラーハウスなど工業化住宅の活性化を支援しつつ、品質管理も強化する意図である。
 
施設の安全管理も強化される。重大な欠陥があるかD・E等級に指定された危険施設の補修・補強措置期限は従来より短縮される。措置着手期限は2年以内から1年以内に、完了期限は3年以内から2年以内に短縮される。
 
大型貨物車両と特殊自動車に対する定期点検も段階的に義務化される。車齢8年以上の大型貨物・特殊自動車は毎年点検を受けなければならず、2026年12月からは車齢13年以上の車両を対象に適用範囲が順次拡大される。
 
一方、国土部の下半期の制度変更は、国民が実感しやすい交通費の削減と移動の利便性向上に焦点を当てている。同時に、老朽計画都市の整備と住宅許可手続きを見直し、住宅供給の速度を高め、老朽施設や大型車両の安全管理を強化する方向で推進される。



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