2026. 07. 01 (水)

[北中米ワールドカップ] 32年ぶりの再会…オランダが育てたモロッコ、雪辱を狙う

  • マズラウィ・アムラバトなどオランダ出身選手たちの運命の一戦

  • 1994年ワールドカップ1-2敗北以来32年ぶりの雪辱の機会

モロッコのイスマエル・サイバリ写真 AFP=聯合ニュース、オランダのコディ・ハクポ写真 EPA=聯合ニュース
モロッコのイスマエル・サイバリ [写真 AFP=聯合ニュース]、オランダのコディ・ハクポ [写真 EPA=聯合ニュース]

モロッコがオランダを相手に雪辱戦に挑む。

オランダとモロッコは、メキシコのモンテレイスタジアムで2026年国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップ32強戦を行う。今回の大会から48カ国体制に拡大され、新たに導入された32強の舞台で両チームは奇妙な再会を果たすこととなった。

両チームのワールドカップでの対戦は1994年のアメリカ大会以来32年ぶりである。当時、オランダとモロッコはグループリーグで対戦し、オランダはデニス・ベルカンプとブライアン・ロイの得点によりモロッコを2-1で下した。モロッコはハサン・ナデルのゴールで応戦したが、勝負を覆すことはできなかった。

今回の試合には文化的にも特別な背景がある。モロッコ代表チームにはオランダで生まれ育った選手がいる。ソフィアン・アムラバト、ヌサイール・マズラウィ、アナス・サラエディンなどがその代表例である。オランダのサッカーシステムの中で成長したり、オランダの年代別代表チームを経た選手たちが、今やモロッコのユニフォームを着てオランダに挑む。

モロッコは2022年カタールワールドカップでベルギー、スペイン、ポルトガルを次々と破り、アフリカの国として初めてワールドカップ4強に進出した。当時、モロッコは堅固な守備と迅速なカウンター、熱い結束力で強豪を打ち破った。今回のグループリーグではブラジルと引き分け、スコットランドとハイチを下し、無敗で32強に進出した。

 
2026北中米ワールドカップ欧州予選に出場したオランダ代表選手たちの写真 AP=聯合ニュース
2026北中米ワールドカップ欧州予選に出場したオランダ代表選手たち [写真 AP=聯合ニュース]

オランダも侮れない。オランダはグループリーグで日本と引き分けた後、スウェーデンとチュニジアを下し、グループ1位で32強に進出した。特にグループリーグの3試合で10ゴールを挙げ、今大会で屈指の攻撃力を誇示した。正統派ストライカーのブライアン・ブロビーをはじめ、コディ・ハクポ、クリセンシオ・サマー・ビルなど2列目の選手たちの侵入が際立ったとの評価がある。

今回の試合の勝者は次のラウンドでカナダと対戦する。 
 



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