2026. 06. 26 (金)

高級民間賃貸住宅「パークロッシュソウルワン」ホテル・医療サービスを提供

  • 住宅数に含まれないハイエンド民間賃貸

  • 月400万円で医療・ホテルサービスを組み合わせ

ソウルノウォングに建設中の最高49階建てのパークロッシュソウルワンの全景
ソウルノウォングに建設中の最高49階建ての「パークロッシュソウルワン」の全景。[写真=イ・ウンビョル記者]
高級民間賃貸住宅が新たな居住の選択肢として注目を集めている。ソウルノウォングに建設中の「パークロッシュソウルワン」は、ホテル式の生活サービスと医療・ウェルネスプログラムを組み合わせ、民間賃貸方式で提供されるため、住宅保有の負担が軽減される。
 
25日、IPARK現代産業開発が公開した「パークロッシュソウルワン」のモデルハウスを訪れた。ソウル東北部最大の複合開発事業であるソウルワンの敷地内に設けられたモデルハウスは、一般的なアパートのモデルハウスとは異なり、ギャラリーに近い雰囲気であった。
 
最も目を引く特徴は、民間賃貸方式である点だ。「パークロッシュソウルワン」は、住宅数の算定対象から除外される民間賃貸形態で提供される。このため、既存の住宅を処分せずに入居できるため、最近の多住宅規制が強化された状況において、資産家たちの関心も少なくないと説明されている。
 
分譲関係者は「江南の築古アパートを保有する1住宅者が新築に移りたいと思っても、価格の負担から容易ではない場合が多い」とし、「既存の住宅はそのまま保有しながら、ここでホテル式サービスを享受しながら生活したいという需要も十分にあると考えている」と述べた。
 
ソウルワンパークロッシュモデルハウスの外観。今後、モデルハウスの敷地は事業完了後に近隣公園として整備される予定。
ソウルワンパークロッシュモデルハウスの外観。今後、モデルハウスの敷地は事業完了後に近隣公園として整備される予定。[写真=イ・ウンビョル記者]
ソウルワンは、かつてコレイルの光雲大学駅の鉄道車両基地・物流施設跡地であった約4万7000坪の規模の遊休地を複合開発する事業である。住宅施設と商業施設、ホテル、文化施設などが一緒に建設されるソウル東北部最大規模の開発事業で、光雲大学駅と接続される歩行者用の陸橋も整備される予定である。今後、GTX-C路線が予定されている光雲大学駅に接している点も交通の好材料として挙げられている。

「パークロッシュソウルワン」は、満60歳以上の年齢制限を設けないハイエンドウェルネス民間賃貸住宅を標榜している。医療サービスが強調されているためシニア住宅として認識される可能性があるが、既存のシニア住宅とは異なり、満19歳以上であれば誰でも入居可能である。ソウルワン内のアパートとオフィステル、商業施設であるIPARKモールなどを一緒に整備し、さまざまな年齢層が生活する「世代交流型」居住モデルを打ち出している。
 
「家よりサービスを買う」…ホテル式生活・医療サービスの結合
専有73㎡ユニットを見てみると、スライディングドアを適用し、リビングと寝室を一つの空間のように開放感を持たせるように演出している。
専有73㎡ユニットを見てみると、スライディングドアを適用し、リビングと寝室を一つの空間のように開放感を持たせるように演出している。[写真=イ・ウンビョル記者]
モデルハウスには専有73㎡と80㎡のユニットが展示されている。内部は高齢者だけでなく、移動が不便な人や車椅子を使用する人も快適に生活できるように設計されている。玄関には座って靴を履けるベンチが設置されており、廊下や浴室、洗濯室には段差をなくしたフラット設計が適用されている。

リビングと寝室は前面スライディングドアを適用し、必要に応じて一つの空間として使用したり、独立した空間として分けたりできるようになっている。冷蔵庫やキムチ冷蔵庫、システムエアコン、IHクッキングヒーター、オーブン、食器洗浄機などの主要家電も基本的に提供される。

ホテル式生活サービスも提供される。週2回のハウスキーピングサービスが含まれ、AIホームアシスタント「ワンダー」を通じて照明や家電の制御、エレベーターの呼び出し、車両の位置確認などが可能である。分譲関係者は「住宅を販売するのではなく、サービスを提供する概念である」とし、「パークロッシュ正選リゾートのウェルネス運営ノウハウをソウルの住宅商品に応用した」と述べた。

 
スライディングドアを閉めるとリビングと寝室が分離され、ウエルカム天井照明が加わり、ホテルの客室のような雰囲気を演出する。
スライディングドアを閉めるとリビングと寝室が分離され、ウエルカム天井照明が加わり、ホテルの客室のような雰囲気を演出する。[写真=イ・ウンビョル記者]
 
医療・ショッピング・居住が一体に…「ソウルワン」が描く複合都市
地下1階にはソウルアサン病院健康診断センターをはじめ、さまざまなコミュニティ施設が入る予定。
地下1階にはソウルアサン病院健康診断センターをはじめ、さまざまなコミュニティ施設が入る予定。[写真=イ・ウンビョル記者]
差別化要素は医療とウェルネスサービスである。敷地内には1300坪以上の規模のソウルアサン病院健康診断センターと外来診療センターが入る予定である。入居者はソウルアサン病院とノウォン医科大学病院の連携サービスを通じて血圧や身体バランスなどの健康データを分析し、カスタマイズされた健康相談を受けることができる。

非接触センサーとスマートホームシステムは、転倒などの異常徴候を感知すると24時間運営センターと接続される。AIが入居者の状態を確認し、一定時間応答がない場合や救助要請が受け付けられた場合には、事前に同意を得た場合にスタッフが出入りして緊急事態に対応する方式である。ただし、常駐スタッフは看護師や栄養士、心理カウンセラー、運動トレーナーなどで構成され、実際の診療は病院と連携する形となる。
 
記者がパークロッシュソウルワンのヘルスケアサービスを体験している。
記者がパークロッシュソウルワンのヘルスケアサービスを体験している。[写真=イ・ウンビョル記者]
コミュニティ施設も一般のアパートとは差別化されている。プールやフィットネスセンター、サウナ、ゴルフ練習場、ヨガルーム、ルーフトップテラス、カフェテリアなどが設けられる。カフェテリアでは5つ星ホテルのシェフが準備した食事を月30食まで利用でき、超過利用時には追加料金が発生する。

「パークロッシュソウルワン」は地下3階から地上49階、2棟、専有面積70~80㎡、総768戸規模で整備される。保証金はタイプ別に異なるが、約1億円程度であり、月の利用料は2人基準で約300万~400万円である。食事と生活サービスを含む「月生活費」という概念である。

IPARK現代産業開発の関係者は「ソウルワンは前方1㎞以内で医療とショッピング、文化、レジャーをすべて解決できる都市を目指している」とし、「単に住宅を供給するのではなく、都市を開発し運営することに意義を置いている」と述べた。

「パークロッシュソウルワン」の申し込みは29日から30日まで行われる。申し込み口座や預金なしで満19歳以上であれば誰でも申請できる。昨年供給されたソウルワンアイパーク専有84㎡の分譲権は先月18116万円で取引され、分譲時の最高価格より約4000万円のプレミアムがついた。
 
ソウルワンは現在工事が進行中で、2029年7月の竣工を目指して事業が推進されている。
ソウルワンは現在工事が進行中で、2029年7月の竣工を目指して事業が推進されている。[写真=イ・ウンビョル記者]




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