2026. 06. 25 (木)

[北中米ワールドカップ] サッカー協会「全試合国内正常中継…FIFAから確約受領」

  • 韓国サッカーチームの試合も予定通り国内中継

11日現地時間メキシコサポパングアダラハラスタジアムで行われた2026北中米ワールドカップA組1次リーグ韓国とチェコの試合。前半相手ペナルティエリア前フリーキックの場面でソン・フンミンとイ・カンインがゴールを見つめている。写真=聯合ニュース
11日(現地時間)メキシコサポパングアダラハラスタジアムで行われた2026北中米ワールドカップA組1次リーグ韓国とチェコの試合。前半相手ペナルティエリア前フリーキックの場面でソン・フンミンとイ・カンインがゴールを見つめている。[写真=聯合ニュース]
 
2026年国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップの国内中継が中断される可能性が懸念される中、韓国サッカー協会はFIFAから「全試合が問題なく正常中継される」という確約を受け、論争の収束に努めた。
韓国サッカー協会は24日、「鄭夢九会長が22日午後、マティアス・グラフストロームFIFA事務総長と電話で国内中継権について直接確認し、FIFAの協力を要請した」とし、「本日、FIFAから全試合を韓国の中継会社が問題なく予定通り中継できるとの回答を受けた」と発表した。
続けて「韓国がトーナメントに進出した場合、韓国チームの試合はもちろん、ワールドカップ大会の全試合が国内で予定通り中継される」と付け加えた。
ワールドカップ国内中継の論争は、日本の放送局TBSの報道から始まった。日本TBSニュースは23日、独自の報道で「韓国国内でワールドカップの全試合を中継するJTBCが中継権料の一部を大会主催者であるFIFAに支払えなかった事実が確認された」と伝えた。
また、TBSは期限内に未納金の支払いが行われない場合、29日から始まる32強トーナメントの日程から韓国国内のテレビ中継が全面中止される恐れがあると主張した。
これに対しJTBCは24日、公式声明を通じて「現在進行中の2026 FIFA北中米ワールドカップの決勝戦まで全て問題なく中継する」とし、「韓国代表チームの試合はもちろん、トーナメントの最後までワールドカップの現場を生々しく伝える予定なので、誤った情報に混乱しないようにお願いしたい」と反論した。
国内オンライン独占生中継権を持つNAVERもこの日、「ワールドカップ中継権に関する状況を継続的にチェックしている」としつつ、「第3戦南アフリカ共和国戦中継を含め、安定した中継サービスのために準備中である」との立場を示した。
一方、TBSは今回のワールドカップ国内中継論争の背景としてJTBCが直面している深刻な財政難を指摘した。JTBCは今回の大会の国内中継権を約1億2500万ドル(約1900億ウォン)で確保した後、地上波3社(KBS・MBC・SBS)などを相手に権利再販交渉に乗り出したが、苦労している。最終的にKBSと共同中継契約を結んだが、その際KBSがJTBC側に支払った中継権料は約140億ウォン程度であると知られている。
権利収益化の難航などで財政的な圧迫が増したJTBCは、先週、裁判所に企業再生手続きを申請した状態である。



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