2026. 06. 18 (木)

日本の金利、さらなる上昇の見通し…専門家の90%が「BOJ、12月までに追加引き上げ」と予測

日本銀行の写真(ロイター/聯合ニュース)
日本銀行 [写真=ロイター/聯合ニュース]
日本銀行(BOJ)が今年中に基準金利をさらに一度引き上げるとの見方が強まっている。今週、基準金利を1995年以来の高水準に引き上げたことに加え、物価上昇圧力と円安がさらなる調整の可能性を高めている。

18日、ブルームバーグ通信がエコノミスト44人を対象に実施した調査によると、回答者の90%がBOJが12月の会合までに現行の1%の基準金利を再び引き上げると予測している。

時期については、12月を挙げた回答者が52%で最も多く、10月を予想した回答者は36%だった。最も早い時期としては、約4分の1が9月を提案した。

BOJは16日に基準金利を1%に引き上げた。昨年12月以来の初めての調整であり、一時的な要因を除いた物価の動向が目標値である2%を上回る可能性が高まったことが背景にある。

市場は、従来の6ヶ月ごとのペースよりも早く動くかどうかに注目している。

マルセル・ティリアン・キャピタルエコノミクスアジア太平洋代表は「BOJは経済が予想より悪化する懸念が減り、物価がさらに上昇する可能性が高まったと判断している」と述べ、10月の追加引き上げと2027年に3回の追加調整を予想している。

円安も圧力として作用している。円はBOJの会合後、ドルに対して160円前後で推移している。アメリカ連邦準備制度(Fed・連邦準備理事会)や欧州中央銀行(ECB)が金利引き上げに動く中、日本もそのペースを加速させるとの見方が出ている。

来年以降の見通しも高まった。調査の中央値は2027年末の基準金利を1.5%と予測しており、これは今年中にもう一度引き上げた後、来年にもう一度調整する水準である。今回の流れから最終的に到達する金利の見通しは1.75%であり、今月初めの調査時の1.5%よりも高くなった。

BOJ内部でも引き上げ論が強まっている。4月の会合では、委員3名が金利引き上げを主張し、現状維持の決定に反対した。また、当時現状維持に賛成した一部の委員も最近、その必要性を言及している。



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