連準は17日(現地時間)、連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会議を終え、基準金利の目標範囲を現行の年3.50~3.75%に維持すると発表した。
今回の決定は委員全員の一致で行われた。声明では「経済活動は堅調に拡大し、雇用の増加も続いているが、インフレーション(物価上昇)は依然として目標値の2%を上回っている」と説明した。
市場の関心は金利据え置きの決定そのものよりも、委員たちの今後の金利判断の変化に向けられた。この日公開された経済見通しによれば、今年末の基準金利の中央値は3.8%で、3月に示された3.4%よりも高くなった。現在の範囲の中央値である3.625%よりも高い水準であり、年内の引き下げよりも据え置きまたは引き上げに重みが置かれていることを示唆している。
委員の判断も引き締め方向に移行した。ロイター通信によれば、政策決定者19名のうち9名は「今年中に金利を引き上げる必要がある」と見ている。この中で6名は「一度を超える引き上げが必要」と判断した。一方で8名は現状維持を、1名は一度の引き下げを予想した。3月当時、追加引き上げを予想した委員がいなかったことを考えると、内部の雰囲気は大きく変わったと言える。
経済見通しには物価の圧力が反映されている。連準は今年の個人消費支出(PCE)物価上昇率の見通しを3.6%とした。3月の見通し2.7%から大幅に上昇した数値である。食品とエネルギーを除いたコアPCE上昇率の予想も2.7%から3.3%に引き上げた。一方で、今年の実質国内総生産(GDP)増加率の見通しは2.4%から2.2%に引き下げた。
ケビン・ウォシ議長は就任後初のFOMC記者会見で、今後の金利水準を明確にするよりも中央銀行の運営方式の改革に重点を置いた。彼は「物価、政策のコミュニケーション、経済データの活用、生産性・雇用市場、バランスシートの5つの分野に専任組織を設ける」と述べた。点図や先行ガイダンスなどの政策伝達方式も変わる可能性があるとの信号として解釈される。
市場も変わった雰囲気に反応した。短期金利先物市場では、今回の会議後、9月までに追加引き上げが行われる可能性を現状維持よりも高く見始めた。これまで引き下げを期待していた投資家の視線が、中東発の物価圧力と変わった政策基調に移ったのである。
今回のFOMCは基準金利を据え置いた会議であったが、メッセージは中立的ではなかった。連準は「経済と雇用はまだ堅調である」としつつも、物価見通しを大幅に引き上げ、多くの委員が追加引き締めの可能性を残した。今後の金融政策はエネルギー価格の上昇が全体の物価や消費者・企業の価格見通しにどれほど影響を与えるかに左右されると見られる。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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