ネイバーとカカオが二分してきた国内ポータル・プラットフォーム競争の構図が、人工知能(AI)技術を中心に再編されている。従来のキーワード検索とトラフィック確保中心のポータル競争が、大規模言語モデル(LLM)とAIエージェントを既存プラットフォームに結合する競争へと移行している。
17日、情報技術(IT)業界によると、AI企業アップステージは最近、ダウムの運営会社エーエックスジー(AXZ)とAIエージェントプラットフォームタイムリーを相次いで買収し、国内ポータル・プラットフォーム市場に参入した。アップステージは自社のLLM『ソーラー』とタイムリーをダウムの検索・コンテンツ資産に結びつけ、AI基盤のポータルサービス競争力を高める計画である。
アップステージの参入により、ネイバーとカカオの二強体制が続いてきた国内ポータル・プラットフォーム市場に変化の可能性が高まっている。ネイバーは検索とショッピング、コンテンツを基盤に国内最大のポータル事業者としての地位を確立し、カカオは月間アクティブユーザー(MAU)4500万人規模のカカオトークサービスを中心にモバイルプラットフォームの影響力を強めてきた。
かつて国内の代表的ポータルであったダウムは、2000年代以降カカオ体制で存在感が薄れたが、アップステージのLLM技術と結びつくことでAI基盤のポータルプラットフォームとして再整備する契機を得た。
業界によると、国内プラットフォーム市場は『キーワード入力』中心からAIエージェントを基盤とした『文脈理解』へと進化している。従来のポータルサービスはユーザーの質問に反応する『検索』サービスであったが、AIエージェントプラットフォームは意図を把握し、検索から推薦、購入など実際の業務を遂行する方式である。この過程で各社のLLMは利用者をプラットフォームに留め、滞在時間と利用頻度を高める核心技術として浮上している。
アップステージの戦略は、AIモデル企業にとどまらず、ポータルとエージェントサービスを結合しプラットフォーム事業者へと転換することである。金成勳アップステージ代表は、16日の記者懇談会で生成型AI競争が『チャットボット』から実際の業務を遂行する『AIエージェント』へと変わっていると見ている。アップステージはソーラーをダウムのニュース・検索・コメントなどの言語データと結びつけ、AI基盤のポータルサービスを高度化できると考えている。
ネイバーとカカオもAIエージェントへの転換を加速している。彼らはこれまで構築してきた自社プラットフォームエコシステムとユーザーインフラを基盤に、検索から業務遂行までの一貫性を武器にしている。
ネイバーの戦略の核心は、検索、ショッピング、ペイなどの既存サービスをAI利用体験で結びつけることである。ネイバーは昨年から『AIブリーフィング』サービスを強化している。韓国語能力が強化されたAI言語モデルハイパークローバXを基に、従来のキーワード中心検索を超え、自然言語による問い合わせに含まれるユーザーの意図を把握し、推薦や探索、購入などの実行段階までつなげる構造である。
カカオは今年、モバイルメッセンジャーのカカオトークを中心にAIエージェントプラットフォームへの転換に注力している。5000万人の利用者をAIサービスに自然に誘導する『AIオンボーディング』戦略で、利用者が日常で使用しているカカオトークのチャットウィンドウの中で自然にAIを体験できるようにすることを目的としている。
カカオはモバイル基盤のプラットフォーム戦略がウェブ基盤のエージェント中心市場で逆に競争力を強調している。カカオトークは利用者が別途検索ウィンドウに入らなくても日常的に利用するサービスであるため、AIを会話・推薦・贈り物・コンテンツ消費と自然に結びつけることができると判断している。カカオはAIエージェントプラットフォームに最適化された次世代モデル『カナナ2.5』と学習コストと推論速度の改善に重点を置いた『カナナトークナイザー』を自社開発し、軽量AIモデルを強化している。
業界のある関係者は「AIエージェントが普及する中、国内検索・プラットフォーム市場でも韓国語環境に最適化されたサービス競争が重要になっている」と述べ、「単なる技術競争ではなく、実際の売上とビジネスに結びつく収益化モデルを誰が最初に証明するかが勝負の分かれ目になるだろう」と語った。
* この記事はAIによって翻訳されました。
