2026. 06. 21 (日)

新たな大規模原発候補地に英徳、SMRは機張に決定

  • 第11次電力需給基本計画に基づく新規原発候補地発表

  • 英徳91.01点・機張87.11点で競争地域を上回る

  • 住民世論調査・地盤適正性など総合評価反映

新浦原発3、4号機の全景写真
新浦原発3、4号機の全景。 [写真=新浦原子力本部]
新たな大規模原発候補地として、韓国の慶尚北道英徳郡が、また小型モジュール原発(SMR)の候補地として釜山の機張郡がそれぞれ選定された。

新規原発地選定評価委員会は17日、第11次電力需給基本計画に基づく新規原発建設候補地の選定結果を発表した。この計画に基づき、大規模原発2基と小型モジュール原発(SMR)実証炉1基が推進される。

評価結果によると、大規模原発部門では英徳郡が91.01点を獲得し、蔚山の蔚州郡(82.63点)を上回った。SMR部門では機張郡が87.11点で、慶尚北道慶州市(84.56点)より高い評価を得た。

英徳郡は半径5㎞圏内の住民世論調査や地盤適正性、環境性の分野で相対的に高い評価を受けた。機張郡は住民世論調査や地盤適正性の分野で競争地域より優れた評価を得たことが示された。

韓国水力原子力(韓水)は昨年2月に第11次電力需給基本計画を確定した後、地選定手続きを案内し、外部専門家を中心とした評価委員会を構成した。評価委員会は評価基準の策定と審査を独立して行った。

今年1月に始まった誘致公募には、大規模原発部門で蔚州郡と英徳郡が、SMR部門で慶州市と機張郡が申請した。

評価委員会は地盤・環境の基礎調査、現場実査、住民世論調査を経て、英徳郡と機張郡を候補地として決定した。

評価委員会は「安定した電力供給は国家競争力の確保と未来世代のための必須課題である」とし、「地域共生を最優先に考慮し、最適な立地を見つけることを目指した」と述べた。また、韓水には世論調査過程で確認された住民の意見を今後の地域協力策の策定に活用するよう求めた。



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