2026. 06. 18 (木)

核資源大国モンゴルとの経済協定加速

産業通商部 通商交渉本部長の写真
産業通商部 通商交渉本部長。 [写真=産業通商部]
グローバル供給網の再編が加速する中、政府は核資源が豊富なモンゴルとの包括的経済連携協定(CEPA)交渉を加速させる。

産業通商部は、17日に通商交渉本部長の余漢九がモンゴルでザダムビン・エンフバヤル経済開発部長官と韓・モン通商大臣会談を開催したと発表した。今回の会談は、モンゴルとの経済協力を拡大し、韓・モンCEPA交渉を進展させるために設けられた。

政府は供給網の安定化のために資源大国との協力を拡大している。中国が希土類の輸出規制を強化する中、主要国が核資源の多様化に乗り出している影響が大きい。資源大国であるモンゴルとのCEPAも供給網拡大の一環である。

モンゴルは銅の埋蔵量が世界7位、モリブデンの生産量が世界9位であり、世界の希土類埋蔵量の16%を保有している。先端産業に不可欠な鉱物が豊富である。核資源供給網の安定化戦略を推進中の我々にとって重要な新興貿易相手国であるが、両国の貿易と投資拡大を支える別の貿易協定は存在しない。

このため、政府は2023年11月から韓・モンCEPA締結を推進してきた。余本部長も今回の会談で両国の経済協力加速と供給網の連携強化のために韓・モンCEPAの早期合意の重要性を強調した。特にCEPA交渉の核心的な争点である商品及び原産地分科で相互に利益のある交渉合意案を策定するための詳細な立場を調整した。

その前に、余本部長は現地に進出している我が国の企業を対象に懇談会を開催し、通関手続きの遅延、厳格なCEPA原産地証明要件など現場の具体的な課題を聴取した。これらの要望に対して通商大臣会談でモンゴル政府の積極的な関心と課題解決支援を要請した。

これはモンゴルが鉱物開発だけでなく、新都市建設やインフラの現代化、デジタル転換政策も推進しているためである。今後、プラント、建設、ICT分野で韓国企業の進出機会が拡大する可能性がある。

余漢九産業部通商本部長は「韓・モンCEPAは両国間の貿易・投資拡大だけでなく、安定した供給網連携構築のための核心的な制度基盤となる」と述べ、「相互に利益のある結果を導出するために今後の交渉を加速させる」と語った。



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