2026. 06. 18 (木)

大宇建設、目黒再建築受注戦に本格参入…「サミットでハイエンド住宅価値を提案」

  • サミット目黒ラウンジを通じて住民とコミュニケーション

  • 「目黒受注のために出血競争も厭わない」

ソウル・楊川区に位置する大宇建設 'サミットラウンジ目黒' 外観写真
ソウル・楊川区に位置する大宇建設 'サミットラウンジ目黒' 外観。 [写真=洪承宇記者]

大宇建設は、ソウル・楊川区目黒にハイエンド住宅ブランド『サミット(SUMMIT)』ラウンジを開設し、目黒再建築受注戦に本格的に参入した。目黒地域の整備事業が加速する中、ブランド競争力と商品提案力を前面に出し、主要団地を狙う方針である。
 
大宇建設は、ソウル・楊川区目黒に『サミット目黒ラウンジ』を開館したと17日発表した。このラウンジは、昨年のサミットブランドリニューアル以降初めて披露されるブランドラウンジである。目黒で進行中の再建築事業を対象に、ハイエンド住宅の価値とビジョンを住民と共有する顧客体験空間としてラウンジを整備した。
 
大宇建設は、目黒再建築受注のために超高層設計技術、外観特化、共用部の高級化、景観特化、コミュニティ施設、単位世帯、駐車特化などを準備している。目黒の団地が再建築後に49階前後の準超高層団地に生まれ変わる可能性が高いため、超高層設計と構造技術力を積極的に活用する考えである。目黒の核心価値である学区需要を反映したコミュニティ計画も提案した。
 
ヒョン・ナムホ大宇建設江南営業所所長は「目黒は学習が特化した地域であるため、オープン型書斎や読書室、1人用読書室、個別指導が可能なマルチルームなどを計画している」と述べた。既存の目黒団地の慢性的な問題とされる駐車難についても、ドロップオフスペース、家族配慮駐車、将来的な自動駐車技術の導入可能性などを検討していると説明した。
 
目黒再建築受注戦略に関しては、特定の団地に限定しない方針を示した。ヒョン所長は目黒8・14団地について言及し、「ラウンジと最も近い団地を例に挙げたものであり、11団地を含むすべての区域で主力を展開している」と述べた。そして「目黒は一度に解決されるのではなく、段階的に進行されるため、事業段階に応じて集中する」と付け加えた。
 
ヒョン・ナムホ大宇建設江南営業所所長が‘サミット目黒ラウンジ’で目黒再建築受注戦略について発表している写真
ヒョン・ナムホ大宇建設江南営業所所長が‘サミット目黒ラウンジ’で目黒再建築受注戦略について発表している。 [写真=洪承宇記者]
 
関心のある団地選定基準としては、事業のスピードと住民の意志を挙げた。ヒョン所長は「経済論理も考慮せざるを得ないが、最も重要なのは事業のスピードと住民の意志である」と指摘した。目黒が出血競争を厭うほど重要な事業地かとの質問には、「압구정、성수、目黒、汝矣島のような最高級地であれば、避けられない競争があっても甘受する意志がある」と答えた。
 
これまで大宇建設は整備事業の受注実績を着実に積み上げてきた。まず、先月天호A1-1公共再開発事業の施工業者に選ばれ、今年上半期に約2兆9000億ウォン規模の整備事業受注額を確保した。これは創業以来、過去最大の上半期受注実績である。今後、上道15区再開発、成水4地区再開発、目黒8・11・14団地及び新月市営再建築など、ソウルの核心整備事業地を狙う計画である。
 
整備業界では、目黒再建築が今後ソウル整備事業市場の核心激戦地になると見込まれている。目黒14の団地が再建築を通じて4万戸以上の規模の住宅地に再編成される場合、ブランドの波及力と事業の象徴性が大きいためである。
 
ある整備業界関係者は「目黒は学区、立地、大規模再建築の期待感が結びついたソウル西南部の代表的な整備事業地である」と述べ、「建設会社にとっては単なる受注実績を超えてハイエンドブランド競争力を証明できる舞台であるため、今後の施工会社間の競争が一層激化するだろう」と語った。
 
大宇建設 ‘サミット目黒ラウンジ’ 写真大宇建設
大宇建設 ‘サミット目黒ラウンジ’ [写真=大宇建設]

一方、大宇建設はサミット目黒ラウンジについて単なるプロモーション館ではなく、目黒住民とコミュニケーションするコミュニティ空間であることを強調した。
 
ヒョン所長は「一方的に建設会社の話を伝える場所ではなく、住民の話に耳を傾ける空間を作りたかった」と述べ、「サミット目黒ラウンジを通じて新しい目黒再建築の旅を始めようとしている」と抱負を明らかにした。



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