2026. 06. 18 (木)

OTT・K-POP・ゴルフまで…釜山のメガイベントが変えるホテルの役割

釜山パラダイスホテルの写真
[写真=釜山パラダイスホテル]

釜山は伝統的な映画都市を超え、グローバルコンテンツとメガスポーツイベントの中心地としての役割を拡大している。オンライン動画サービス(OTT)ストリーミングフェスティバルからK-POPファンダムプロジェクト、大規模なゴルフ大会まで、国際行事のスペクトラムが多様化する中、これを支える地域の宿泊・MICE(企業会議・報奨観光・コンベンション・展示)インフラの役割も進化している。

今月18日に開幕する『2026コリア国際ストリーミングフェスティバル(KISF)』は、このような地域産業生態系の変化を象徴的に示す事例である。世界中のOTTプラットフォームや制作会社、クリエイターが集まるこのイベントでは、映画の殿堂だけでなく、海雲台周辺の主要ホテルが重要なネットワーキングおよびイベントスペースとして積極的に活用される予定である。

◆映画都市から融合イベントの拠点へ

釜山は長い間、釜山国際映画祭(BIFF)を通じて映画産業関係者が訪れる都市としての地位を確立してきた。最近では、コンテンツ産業の外延が広がる中で、イベントの性格も変わってきている。映画だけでなく、OTT、K-POP、ゲーム、スポーツなど、さまざまな産業が釜山を舞台に大規模なイベントを開催している。

実際、今年上半期には防弾少年団(BTS)公演に関連するプロジェクト『BTS THE CITY ARIRANG BUSAN』が行われた。この時、公式IPホテルとして参加した釜山パラダイスホテルは、公演期間中に客室稼働率95%、外国人宿泊客の割合70%を記録した。グローバルなファンダムが多数釜山を訪れ、ホテルや観光業界全体の需要も増加した。

先月開催されたLIVゴルフコリア2026も同様の流れを示している。数万人の観客や選手団、大会関係者が釜山とその周辺地域を訪れ、ホテルは宿泊だけでなく、ケータリングやVIPプログラム、関連イベントの運営などを支援した。

◆産業生態系を支える複合スペースとして

業界では、大規模な国際行事が増えるにつれて、ホテルの機能も変わってきていると見ている。かつては宿泊提供にとどまっていたが、最近ではネットワーキングやビジネスミーティング、コンテンツ制作、VIP対応などが行われる複合スペースとして活用されている。

特にKISFのようにコンテンツ企業や投資家、制作者が集まるイベントでは、会場自体よりも参加者が滞在する空間での交流の重要性が高い。そのため、釜山のホテルやコンベンション施設も単なる観光インフラを超え、産業生態系を支える基盤施設としての役割が拡大しているとの評価がある。



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