2026. 06. 18 (木)

セブランス、300億円投入の「脳で動くロボット」開発…「世界初」

  • 脳-AI-ロボットリアルタイム連動システムの開発

  • 四肢麻痺患者の運動・感覚機能回復を目指す

セブランス病院のナ・ドンウク教授とチェ・ウォナ教授の写真
セブランス病院と江南セブランス病院のリハビリテーション医学科のナ・ドンウク教授(左)、チェ・ウォナ教授。 [写真=セブランス病院]

セブランス病院は、脳信号でロボットを動かし、ロボットの感覚を再び脳に伝える「双方向脳-ロボットインターフェース」の開発に世界で初めて着手した。四肢麻痺患者の運動・感覚機能を同時に回復させることを目指す。

セブランス病院と江南セブランス病院のリハビリテーション医学科の教授チームは、科学技術情報通信部・産業通商資源部・保健福祉部・食品医薬品安全処が共同で推進する「範囲別先端医療機器研究開発事業」に選定され、関連技術の開発に入ることを16日に発表した。今回のプロジェクトには2032年までに国費202億5000万円を含む総額約300億円が投入される。

研究の核心は「脳-AI-ロボットリアルタイム連動システム」である。患者の運動意図を脳信号から直接読み取り、人工知能(AI)が解釈し、それに基づいて全身型外骨格ロボットを動かす。同時に、ロボットが感知した触覚・圧力・姿勢情報は再び脳に伝達され、単なる補助を超えて感覚を復元する「双方向制御」を実現することが目標である。

これまでリハビリ治療は、残っている身体機能を活用したり補助器具に依存する方法が主流であった。しかし、運動と感覚を結びつける神経回路自体を回復させる技術は臨床的に実現されていない領域であった。研究チームは今回のプロジェクトを通じてこのような限界を超えることができると期待している。

今回の研究には大邱慶北科学技術院(DGIST)、KAIST、ソウル大学病院、三星ソウル病院、釜山大学病院など9つの機関が参加する。エンジェルロボティクスが全身型外骨格ロボットの開発を総括し、DGISTは脳接続技術、KAISTはAI基盤の脳信号解釈を担当する。ソウル大学病院の神経外科は脳電極の挿入を担当する。

セブランス病院と江南セブランス病院は臨床研究の中心的役割を担う。外骨格ロボットの臨床適合性検証や臨床試験設計、患者評価プロトコルの確立などを担当し、実際の患者適用可能性を検証する「臨床翻訳」の役割を果たす。セブランス病院リハビリテーション医学科のナ・ドンウク教授と江南セブランス病院のチェ・ウォナ教授チームが研究を主導する。

開発は3段階で進められる。2026年から2027年には高密度皮質侵襲型電極と核心技術を確保し、2028年から2029年にはシステム統合と臨床試験を実施する。その後、2030年から2032年には脳インターフェースとAI、外骨格ロボットを超低遅延通信で接続した医療機器を完成させ、食品医薬品安全処の認可と商用化を推進する計画である。

研究チームは「工学的技術が実際の患者治療に繋がるように、臨床的有効性と安全性を体系的に検証する」とし、「四肢麻痺患者の生活の質を根本的に変える治療パラダイムを提示することが目標である」と述べた。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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