日本の2026年北中米ワールドカップF組の初期の流れは、スウェーデンとチュニジアの試合結果によって変わる見込みである。
スウェーデンとチュニジアは15日午前11時、メキシコのグアダルーペにあるモンテレイスタジアムでF組の初戦を行う。F組にはオランダ、日本、スウェーデン、チュニジアが含まれている。前の試合では、日本がオランダと2-2で引き分けた。
現在、日本にとって最も負担が少ないスウェーデン-チュニジア戦の結果は引き分けである。スウェーデンとチュニジアが引き分ければ、F組の4チームはすべて勝点1で初戦を終えることになる。日本はオランダという強豪相手に得た勝点1の価値を維持しつつ、2戦目のチュニジア戦に備えることができる。勝点差がない状態で次の試合を迎えることは、グループリーグの運営にも余裕をもたらす。
逆に、スウェーデンまたはチュニジアのいずれかが勝利すれば、F組にはすぐに勝点3のチームが生まれる。日本はオランダ戦の引き分けにもかかわらず、グループの首位を追う立場に置かれる。48カ国体制の今回の大会では、各グループの1位・2位と3位の中で上位8チームが32強に進出するが、グループ上位を確保することと3位争いに巻き込まれることでは負担が異なる。
スウェーデンが勝利した場合、日本の計算は比較的簡単になる。日本の次の相手であるチュニジアが勝点0の状態で迎えるからである。日本が2戦目でチュニジアを下せば勝点4となり、チュニジアをグループ下位に押し込むことができる。ただし、スウェーデンが初戦から勝点3を持っていくと、日本は最後のスウェーデン戦までグループ上位争いを続けなければならない可能性が高まる。
チュニジアがスウェーデンを破る場合は、日本にとって最も厄介なシナリオとなる。日本の次の相手がまさにチュニジアであるためだ。チュニジアが勝点3を持って日本戦に臨むと、無理に攻撃に出る必要が減る。守備組織力が強いチームが先に勝点を確保した後、試合を運営する構図は日本にとって負担となる可能性がある。
チュニジアは今回の大会予選で守備力を前面に出して本戦に進出した。アフリカ予選で9勝1分を記録し、1ゴールも許していない。ただし、本戦直前の評価試合でベルギーに0-5で敗れた後、守備の安定感を取り戻す課題も抱えている。
スウェーデンは攻撃力が際立つチームである。アレクサンダー・イサクとビクトル・ヨケレスを前面に出した攻撃コンビが鍵となる。ヨケレスはヨーロッパ舞台で存在感を高めた攻撃手であり、イサクも速さと技術を兼ね備えた最前線の選手として評価されている。スウェーデンはこの2人の攻撃手を中心にチュニジアの守備を攻略する見込みである。
日本はオランダ戦で後半に力を見せた。前半を0-0で終えた後、後半にオランダに先制点を許したが、すぐに同点ゴールを挙げ、再び失点した後も試合終盤に同点ゴールを決めて勝点を持ち帰った。敗北の危機から勝点1を得たことは成果であるが、グループリーグ通過のためには残りの2試合でさらに多くの勝点が必要である。
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