2026. 06. 18 (木)

産業部、エネルギー分野でサウジと中長期的協力を決定

  • 金正官長官、サウジ訪問「原油・ガス分野協力MOU締結」

金正官産業通商部長官が先月4日、ソウルの龍山区国防部大ホールで開催された第12回防衛産業発展協議会で発言している。写真=聯合ニュース
金正官産業通商部長官が先月4日、ソウルの龍山区国防部大ホールで開催された『第12回防衛産業発展協議会』で発言している。[写真=聯合ニュース]

韓国とサウジアラビアはエネルギー資源分野で中長期的な協力を強化することで合意した。

産業通商部は14日、金正官長官がサウジアラビアでアブドゥルアジーズ・ビン・サルマンエネルギー省長官と面談後、原油・ガス分野の協力に関する覚書(MOU)を締結したと説明した。

産業部は両国が具体的に、原油備蓄、送油管インフラ開発、人工知能(AI)・デジタル転換を活用したエネルギー資源技術革新、環境・経済的持続可能性向上のための技術開発、石油化学素材の開発・活用、エネルギー資源へのアクセス向上のためのインフラ開発、企業間協力などの分野で協力することに合意したと付け加えた。

金長官は、先月4月に大統領戦略経済特使の訪問に続く措置としてサウジを訪れ、原油・ナフサの供給状況も確認した。当時、双方は協議した量が年末まで問題なく供給されるよう努力することに意見を一致させた。

また、金長官はサウジのファハド・アルサイフ投資省長官、バンダル・アルコライエフ産業鉱物資源省長官と面談し、韓国企業の現地事業の実施状況も確認した。

来年本格的な量産稼働を控えた現代自動車-サウジ国富ファンド(PIF)完成車工場プロジェクト、H中東地域最大規模のHD韓国造船海洋-アラムコ合弁造船所IMIプロジェクトなどの進捗状況を確認し、サウジ政府の積極的な支援を要請した。

特にサウジの鉱物資源、韓国の技術力と鉱物需要に注目し、採掘から精錬・加工、先端産業開発に至るまでの全過程での協力を進めることにした。

金長官は「グローバル供給網の不安定が続く中で、国家の核心資源の安定的な供給を再確認し、中長期的な資源協力の基盤を築いたことが今回のサウジ訪問の大きな成果である」と述べ、「今後、製造業、先端産業分野など多方面で経済協力を持続的に拡大していく」と語った。



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