2026. 06. 18 (木)

文正福、金敏錫に直言…「民主党は派閥の党ではない」

  • 光州・全南の最高委員会で「党務に負担をかける行動は許されない」

文正福 共に民主党議員が昨年10月22日、全北大学で行われた国会教育委員会の国政監査で質疑している写真。
文正福 共に民主党議員が昨年10月22日、全北大学で行われた国会教育委員会の国政監査で質疑している。 [写真=聯合ニュース]

「親清派」と呼ばれる文正福共に民主党最高委員は、8月の党大会で競争が予想される金敏錫総理に対し、「各自の政治的安定よりも党の団結が先だ」と直言した。一方、鄭清来代表は李在明大統領に言及し、団結を強調した。

文最高委員は12日、光州で開催された現場最高委員会を通じて、「党大会を前に、私たちはより慎重でなければならない」と述べ、「党のための懸念は分裂ではなく、ビジョンで語るべきだ」と主張した。

続けて、「大統領が海外出張に出ている状況で、代理を務める総理が党のワークショップに参加することは急を要する業務ではないだろう」と金総理の行動を批判した。

また、「国政は国政らしく、党の競争は党の手続きと判断に任せることが民主主義の基本だ」とし、「どんな言葉や行動も党務に負担をかけるものとして誤解されてはならない」と強調した。

さらに、「民主党は派閥の党ではない。党員の党であり、国民の生活を責任を持つ政党であるため、党員主権の道を揺るがすことなく守る」と声を高めた。

民主党内部では、鄭代表が主張した党員1人1票制を巡り、派閥間の対立が生じているため、文最高委員が意見を表明したと見られる。この件について文最高委員は、「1人1票制は特定の人や特定の勢力のための装置ではない」とし、「党の主は党員であるという制度の上に立てられたものだ」と説明した。

しかし、鄭代表はこの場で、「大統領が普段、私たちの党の小さな違いが相手の違いよりも大きいと言い、団結の話をした」と述べた。続けて、「違うことと間違っていることは異なる。違うことを間違っていると主張してはならない」とし、「互いの違いを認め、包容力のある民主党になってほしい」との立場を示した。

前日、議員総会で一部の議員が6・3地方選挙および再補欠選挙の結果に対する責任論を強調し、鄭代表に対する辞任を要求したとされ、収拾に乗り出した様子だ。鄭代表の「国民は永遠であり、政権は短い」という発言も論争を呼んでいる。



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