2026. 06. 18 (木)

国民の力の若手派閥「大案と未来」が張東赫代表の辞任を要求

  • 6・3地方選挙での「惨敗」…国民が指導部の交代を求める

李成權議員(左から五番目)など国民の力内の若手派閥「大案と未来」所属の議員たちが11日、国会の通信館で記者会見を開き、張東赫代表の辞任を要求している。写真=聯合ニュース
李成權議員(左から五番目)など国民の力内の若手派閥「大案と未来」所属の議員たちが11日、国会の通信館で記者会見を開き、張東赫代表の辞任を要求している。 [写真=聯合ニュース]
国民の力内の若手派閥「大案と未来」は11日、張東赫代表の辞任を要求した。張代表が主張する全国再選挙についても反対の意見を表明した。

「大案と未来」の幹事である李成權議員はこの日、国会で記者会見を開き、「国民の力は6・3地方選挙で惨敗した。国民は今回の選挙を通じて国民の力の指導部交代を求めている」と述べ、「張代表は辞任すべきだ」と訴えた。

「大案と未来」は張代表に対し、国民が参政権を侵害された問題を不正選挙の陰謀論で汚染しないよう警告した。李議員は「全国的な再選挙に対して明確に反対する」とし、「選挙の公正を守ろうと集まった市民の要求を不正選挙の陰謀論で汚染することは保守政党の代表として決して行ってはならない行為だ」と指摘した。

「大案と未来」はこの日午前、朝食懇談会を開き、6・3地方選挙の結果に関する評価・分析などについて議論した。派閥に所属する議員たちは全般的に今回の選挙で国民の力が惨敗し、張代表が責任を負うべきだとの意見を表明した。

これに関連して、權英鎮議員は記者会見後、記者たちに「(朝食懇談会で)内部討論を経て、保守が新たに生まれ、国民の力が権力政党として再生するためには指導部の交代が必要だとの結論に至った」と説明した。

また、禹載俊議員も懇談会場に入る際、「実質的な指導部の任期は終わった」とし、「次の指導部が2028年の総選挙を準備する時間を与えるためにも、張代表が辞任するのが正しい」と主張した。宋石俊議員も「地方選挙で現れた民心、今回の院内代表選出過程で現れた院内議員の考えを無視してはならない」とし、「総合的に見て本人(張代表)が賢明に判断すべきだ」と述べた。

国民の力内部では今回の地方選挙結果に対する解釈が分かれている。ソウル市長選挙で勝利したことなどから好評価を受けたとの意見と、広域団体長16カ所中12カ所で敗北したため惨敗だとの評価が共存している。張代表の辞任を求める側は、彼がソウル市長選挙の勝利に寄与したことがないと主張している。

一方、張東赫指導部を維持すべきだと考える派閥では、投票用紙不足の事態に関する国政調査・特検に党力を集中すべきだと主張している。党員が選出した張代表の任期(2年)が保障されるべきだとの論理も展開している。この点について企業人出身の高東鎮議員は「株主が追求する価値を企業が追随することも重要だが、株主よりも重要なのは顧客だ」とし、「政治も同様だ。もちろん党員たちが非常に重要だが、党員よりも重要なのは国民、主権者の声だ」と強調した。

一方、「大案と未来」はこの日、記者会見を通じて張代表の去就、全国再選挙の主張などの現案に関する議員の総意を集めるための議員総会を招集すべきだとの意見を述べた。彼らはこの日中に鄭点式院内代表と会い、正式に議員総会の招集を要請する計画である。




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