2026. 06. 18 (木)

国会、投票用紙不足の国政調査要求を報告…選管改革の始まり

  • 与野党が提出した国政調査要求を報告…来週本会議で採択

  • 与党「議席比率に応じて」 vs 野党「与野党同数」で特委構成に関する見解

第22代後半期国会議長に選出された共に民主党の調整式議員が、先日5日に国会で開催された第436回国会臨時会第1回本会議で当選の挨拶をしている。写真=聯合ニュース
第22代後半期国会議長に選出された共に民主党の調整式議員が、先日5日に国会で開催された『第436回国会(臨時会)第1回本会議』で当選の挨拶をしている。[写真=聯合ニュース]

国会は11日、6・3地方選挙中に発生した投票用紙不足の事態の真相究明のための国政調査要求書を報告する手続きを完了した。与野党が共にこの事態を重大な問題と位置付け、早急な国政調査を強調したため、国会もこれに応じて迅速な対応に入るとともに、中央選挙管理委員会に対する改革を進める姿勢を見せている。

国会はこの日午前、本会議を開催し、与野党が提出した投票用紙不足に関する国政調査要求書を報告した。

調整式国会議長は国政調査要求書が報告されると、「投票用紙不足の事態に関して両交渉団体から国政調査要求書が提出された」と述べ、「選挙は民主主義の根幹である。今回の地方選挙で発生した事態は国民の基本権を侵害し、選挙行政の信頼を失った深刻な事態である」と語った。

続けて「国政調査を通じて現行の選挙管理体制の問題点を正確に診断し、全般的な改善策を講じて国民が信頼する選挙制度が確立されることを望む」と強調した。

前日、共に民主党と国民の力は8日に投票用紙不足事態に対する国政調査要求書をそれぞれ提出した。

韓炳道院内代表が代表発議した民主党の国政調査要求書は、△投票用紙印刷数量の算定基準・検討過程の違法・不備の有無 △現場での投票用紙不足事態の発生・措置過程の適正性の究明 △投票所封鎖状況・行政麻痺に関する真相調査 △選挙管理指針とシステム改革・再発防止策の策定を柱としている。

国民の力は兪相範院内運営首席副代表が代表で発議し、△投票用紙不足事態の原因・経緯に関する事項 △投票・開票の同時進行・開票中断拒否決定に関する一切の事項 △投票用紙不足事態による有権者の参政権侵害規模の全数調査・選挙効力に関する事項 △投票終了前の放送局出口調査発表経緯と選挙効力に関する事項 △警察機動隊の市民暴力鎮圧事態に関する事項 △選管の職務怠慢に関する事項などが含まれている。

与野党は今回の事態に対する徹底した真相究明が必要であるという点で意見が一致した。しかし、国政調査特別委員会の構成において、民主党は交渉団体と比較団体の議席を比率に応じて選任することを主張し、与野党同数で特委委員を選出すべきだと要求する国民の力とは意見の相違を見せている。

一方、この日の本会議では、先日5日に開催された本会議に個人的な事情で欠席した金成範議員の国会議員宣誓と気候危機特別委員会の構成に関する件が同時に議決された。

金議員は「政治は国民の生活と幸福を守るものでなければならない」と述べ、「このような課題を解決するために先輩議員の知恵を借りたい」と語った。



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