法廷は6月3日の地方選挙で投票用紙不足が発生した投票所の現場を再訪したが、証拠保全に失敗した。
金知延ソウル東部地裁民事51単独部長判事は、投票用紙保管箱を確保するため、10日午後3時にソウル・松坡区のウソンアパート経路堂を訪れた。この経路堂は地方選挙当日、潤実7洞第2投票所として使用された場所である。
法廷の公務員も「証拠保全」と書かれた箱を持って経路堂に入った。公務員が経路堂に入った後、法廷関係者はセキュリティの理由で窓を傘で覆い、捜索を進めた。
しかし、すでにその場所は投票が終了した後、経路堂の備品や家具が再配置されており、投票所の姿はどこにもなかった。結局、法廷は前日に証拠保全の決定を下した「印刷枚数1900枚」の投票用紙保管箱も発見できなかった。
金部長判事は捜索開始から30分で手ぶらで帰らざるを得なかった。 金知延部長判事は「どのような証拠物を確保したのか」「有意義な証拠が発見されたのか」との取材陣の質問に対し、「法廷広報室を通じてお伝えする」とだけ述べ、経路堂を後にした。
一部の報道によれば、経路堂の関係者はこの日、警察が5日に投票箱を持ち出した後、現場を封鎖した人々が解散し、選挙管理委員会に所属すると思われる職員が保管箱を持ち去ったと説明した。選管の関係者も証拠物が移動した場所を確認する必要があると述べたとされる。
これにより法廷は今後、選管などに保管場所を尋ねる事実照会を行うと予想される。選管が法廷に保管場所を明らかにすれば、今後現場検証が再開される可能性もある。
以前、法廷は保管箱の他にも、投票用紙不足が発生した松坡区の10か所の投票所で、6月3日午前8時から6月5日午後9時までに撮影された投票所と投票箱の保管シーンを撮影した閉回路テレビ(CCTV)映像、選管職員の団体チャットルーム、メッセンジャー、SMS記録などに対して証拠保全命令を出していた。
この日、現場には法廷に証拠保全を申請した金正哲改革新党最高委員も姿を見せた。 金正哲最高委員は記者に「投票用紙が入っていた箱を確認するために入ったが、なかった。すでに全て片付けられていて確認できなかった」と述べ、「選管の立場では保管する義務がないため、『すでに誰かが捨てた』という趣旨で話した。判事と再度議論して追加申請をしなければならないと思う」と語った。
彼は「参政権の侵害問題や、投票の平等権の侵害問題、秘密投票に関する公正性問題があるため、こうした総合的な問題を積極的に提起して証拠を確保する考えだ」と述べ、15日ごろに選挙訴訟を提起する意向を示した。
* この記事はAIによって翻訳されました。
