2026. 06. 18 (木)

仁川港で再び侵入…有毒害虫の赤火蟻220匹発見

赤火蟻の写真(聯合ニュース)
赤火蟻 [写真=聯合ニュース]
仁川港で強い毒性を持つ外来害虫の赤火蟻が発見され、検疫当局が緊急防除作業に乗り出した。

9日の聯合ニュースによると、5日に仁川新港の船光新コンテナターミナルのヤードで赤火蟻10匹が初めて発見された。その後、検疫当局は該当地域に防御壁を設置し、埠頭全体を対象に精密調査を実施した。

調査の結果、幼虫や働き蟻、兵隊蟻など210匹の赤火蟻が追加で確認された。これにより、現在までに発見された赤火蟻は合計220匹となった。

検疫当局は追加の拡散を防ぐため、蟻捕獲用トラップ1000個以上を周辺に設置し、発見地点から半径50メートル以内にあるコンテナの消毒作業も完了した。また、周囲の土壌に穴を開けて薬剤を散布するなど、集中防除に取り組んでいる。

赤火蟻は世界自然保護連盟(IUCN)が選定した『世界の100大悪性侵入外来種』の一つに挙げられている。尾部の毒針に刺されると激しい痛みやかゆみを引き起こし、一部の人にはめまいや呼吸困難、過敏性ショックなどの症状が現れることがある。

仁川港では2018年以降、最近までに10回以上赤火蟻が発見されている。検疫当局は今回も海外から入ってきた輸入コンテナを通じて侵入した可能性が高いと見て、正確な侵入経路を調査している。

農林水産検疫本部の関係者は「以前の事例と同様に、海外からの侵入と推定される」とし、「疫学調査を通じて具体的な侵入経緯を確認している」と述べた。



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