2026. 06. 18 (木)

[北中米ワールドカップ] ワールドカップ史上初の3カ国共催

  • 参加国・総賞金も歴代最大

FIFAワールドカップトロフィー
FIFAワールドカップトロフィー。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
2026年の国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップが、12日(以下、日本時間)に開幕する。この大会は、ワールドカップ史上初めて3カ国(アメリカ・メキシコ・カナダ)が共同開催し、参加国から総賞金まで全ての面で歴代最大規模で行われる。

北中米ワールドカップの最大の特徴は大会の規模拡大である。本選参加国は従来の32カ国から48カ国に増加した。総試合数も64試合から104試合に増え、大会期間も39日間に延長された。2002年の韓日大会以来24年ぶりの共同開催であり、史上初めてアメリカ(11カ所)、メキシコ(3カ所)、カナダ(2カ所)の3カ国16都市で分散開催される。

出場国が増えることで大会運営方式も改編された。48カ国は4チームずつ12グループに分かれ、グループリーグを戦う。各グループの1位と2位の24チーム、さらに3位の中で成績が良い8チームが32強トーナメントに進出する。従来の16強体制に32強の門が新たに追加された形である。参加国の拡大により、ウズベキスタン、ヨルダン、カーボベルデ、キュラソーが史上初めて本選の舞台に立つ。

大会規模が拡大したため、賞金額も大幅に増加した。FIFAは今回のワールドカップの配分金総額を8億7100万ドル(約1兆3302億ウォン)と確定した。従来の最大規模であった2022年カタール大会(4億4000万ドル)の約2倍に相当する金額である。
 
ハイドレーションブレイクのシーン
ハイドレーションブレイクのシーン。 [写真=聯合ニュース・ロイター]
 
優勝賞金は5000万ドル(約764億ウォン)に達する。洪明甫監督率いるチームを含む本選に進出した国々は、基本支援金と賞金を合わせて最低1250万ドル(約191億ウォン)を既に確保しており、今後の成績に応じてさらに多くの収益を得ることができる。

大会規模が拡大したため、一部の試合規定も変更された。グループリーグの順位を争う際に適用される「タイブレイカー」規定の変更が注目される。勝ち点が同じ場合、従来の全体得失点差や得点順ではなく、該当チーム間の試合結果である「勝者勝」の原則が優先的に適用される。対戦で引き分けた場合のみ、全体得失点差、得点、フェアプレーポイントの順で順位が決まる。

今回の大会には「ハイドレーションブレイク」が初めて導入される。前半22分と後半22分が経過した時点で、選手が水分を摂取できる休憩時間が3分設けられる。2014年ブラジル大会に適用された「クーリングブレイク」とは異なり、気候に関係なく実施される。



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