2026. 06. 17 (水)

8800ポイントが瞬時に7000台に…高倍率ベッティングに囚われた投資家たち

写真=アジュ経済
[写真=アジュ経済]

◆アジュ経済主要ニュース
▷8800ポイントが瞬時に7000台に…高倍率ベッティングに囚われた投資家たち
-アメリカ発の金利上昇懸念とグローバルなテクノロジー株の急落の影響で、国内市場の変動性が最大化している。
-最近、サムスン電子とSKハイニックスの単一銘柄レバレッジETFに大規模に流入していた個人投資家は、主導株の急落と共に大きな評価損失のリスクに直面している。
-海外メディアを中心に過熱警戒論が広がる中、国内市場の集中現象に対する懸念も高まっている。
-8日、コスピ市場ではコスピが前営業日比112.50ポイント(1.38%)下落し8048.09で始まり、取引中に下落幅を拡大し、午前9時3分にサーキットブレイカーが発動した。
-その後、一時7442.73まで下落し、売りサイドカーも発動され、最終的に676.18ポイント(8.29%)下落した7484.41で取引を終えた。今月2日には8801.49で取引を終えたコスピ指数は、3営業日で15%下落した。
-アメリカの5月の雇用指標が好調であったことに伴う連邦準備制度(Fed)の引き締め懸念と、ハイパースケーラーの資本増強検討のニュースが重なり、AIの収益性に関する論争が浮上した影響である。
-主導株であるサムスン電子とSKハイニックスも直撃を受けた。サムスン電子は10.18%下落し29万5500ウォン、SKハイニックスは7.68%下落し191万1000ウォンで取引を終えた。
-特に個人投資家が集中した単一銘柄レバレッジETFは主導株の急落の直撃を受けた。この日、サムスン電子・SKハイニックスの単一銘柄レバレッジ・インバースETF16種の取引高は8兆192億ウォンに達した。

◆主要レポート: 1550ウォン以上の為替は過度に見える [iM証券]
-高騰するドル・ウォン為替、政府の直接的・間接的介入により一時的に急騰を抑制している。
-当面は変動性の高い相場が予想される: △アメリカの物価変動要因と米連邦準備制度の金利政策の不確実性 △アメリカとイラン間の交渉の合意の有無 △日本政府の為替市場再介入の可能性 △外国人の国内株式の順売りと政府間の力のせめぎ合い。
-ドル・ウォン為替の上昇を刺激する不安要因が潜在しているが、1550ウォン以上の為替はやや過度な水準と判断され、イランの不確実性が緩和されればドル・ウォン為替は1400ウォン中盤まで下落するという既存の見通しを維持している。

◆市場閉鎖後(8日)主要公示
▷サムスン電子、前四半期確定実績連結基準で売上133兆8734億ウォン、営業利益57兆2328億ウォン、当期純利益47兆2253億ウォンを公示。
▷サムスン重工業、オセアニア地域の船主から約3855億ウォン規模のLNG運搬船1隻の工事受注。
▷HD現代重工業、ヨーロッパの船社から総3607億ウォン規模でVLGC2隻の工事受注。
▷現代建設、ソンパビズクラスターPFVから3兆394億ウォン規模のウィレ新都市の復正駅周辺複合開発事業の複合用地2BL、3BLの新築工事受注。
▷テソン、海外エージェントと約61億ウォン規模のPCB自動化設備供給契約を締結。

◆ファンド動向(5日基準、ETF除外)
▷国内株式型: -444億ウォン
▷海外株式型: -387億ウォン
 
◆今日(9日)の主な日程
▷韓国: GDP成長率(1Q)
▷中国: 輸出入動向(5月)
▷ドイツ: 工業生産(4月)、輸出入統計(4月)
▷アメリカ: 小企業楽観指数(5月)、輸出入統計(4月)、既存住宅販売件数(5月)



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