2026. 06. 06 (土)

仮想資産1000万円ごとの一括報告に反発、FIUが各社管理へ

  • 意見収集後、特金法施行令改正案に反映

ソウル鍾路区にある金融委員会の全景
ソウル鍾路区にある金融委員会の全景 [写真=金融委]
国内の仮想資産事業者が海外の仮想資産事業者や個人ウォレットと1000万円以上の仮想資産を移転する際、金融当局に一律に義務報告するのではなく、各社が資金洗浄防止リスクを管理することになる。

5日、金融業界によると、金融委員会傘下の金融情報分析院(FIU)は4日、仮想資産取引所の代表者と会い、特定金融情報法(特金法)施行令および監督規則の改正案に関する業界の意見を収集した結果、このように決定した。

当初、今年3月に立法予告された改正案は、国内事業者が海外の仮想資産事業者または個人ウォレットと1000万円以上の仮想資産を移転する場合、取引リスクに関係なくFIUに義務報告する内容を含んでいた。

しかし、仮想資産業界は1000万円以上の全ての取引を報告することにより現場での混乱が避けられないとの意見書をFIUに提出した。

その後、FIUは金額基準のみで一括報告を義務化する場合、事業者がリスク判断なしに形式的に報告する可能性が高いと判断し、制度の方向性を修正した。




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