2026. 06. 06 (土)

ゼレンスキー、プーチンに直接会談を提案…ドローン戦で交渉圧力

  • ウクライナ、2ヶ月連続でロシア占領地の一部を奪還

  • プーチン、交渉に言及しつつドンバス要求を維持

  • トランプの平和案が変数だが接点は依然狭い

ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領[写真=AFP連合ニュース]
ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領[写真=AFP連合ニュース]
ボロディミル・ゼレンスキーウクライナ大統領がウラジーミル・プーチンロシア大統領に直接会談を提案した。ウクライナが長距離ドローン戦でロシア本土と後方補給網を圧迫する状況での提案である。プーチン大統領は交渉の可能性を残しつつも、ドンバス全体の掌握要求を撤回しなかった。
 
4日(現地時間)にBBCやロイター通信などによると、ゼレンスキー大統領は公開書簡で「平和はウクライナとロシアの直接関与によってのみ可能である」と述べ、プーチン大統領に首脳会談を提案した。会談場所としてスイスやトルコを挙げ、交渉期間中はすべての戦闘を停止する案も要求した。アメリカの関心がイラン問題に移る中、当事国間の直接交渉の必要性を強調したものである。
 
提案の背景には変化した戦争の流れがある。AFP通信がアメリカのシンクタンク戦争研究所(ISW)の資料を分析した結果、ウクライナ軍は先月、ロシアに新たに奪われた土地よりも282㎢多くの領土を奪還した。4月と5月の2ヶ月間で奪還した領土は403㎢に達した。ロシアが占領中のウクライナ領土の約0.4%に過ぎないが、ロシア軍が2ヶ月連続で新たに占有した土地よりも多くの既存占領地で後退したことは意義がある。
 
規模だけで見れば、戦争の流れを覆すレベルではない。しかし、ウクライナが前線と後方を同時に圧迫していることは確認されている。ISWは「ウクライナの中距離・前線ドローン攻撃がロシア軍の兵力移動と補給能力を制限している」と分析した。サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの開幕を前に、サンクトペテルブルク周辺の石油ターミナルなど主要施設が攻撃を受け、ロシアの防空網の脆弱性も明らかになった。
 
ロシアは依然として軍事的優位を主張している。プーチン大統領はサンクトペテルブルクで外国メディアの記者と会い、「ロシア軍は毎日前進している」と述べた。彼は「ロシアがルハンスク地域を掌握し、ドネツクの85%以上、ザポリージャの80%を制御している」と主張した。ただし、「ウクライナのドローンの脅威が高まっている」とし、防空網の改善の必要性は認めた。
 
交渉については可能性を残した。プーチン大統領は「昨年アラスカでドナルド・トランプアメリカ大統領と議論した平和案が戦争を終わらせる基盤となる可能性がある」と述べた。彼は「ロシアも一定の譲歩に同意した」とし、「ウクライナもこれを受け入れなければならない」と説明した。トランプ大統領も両首脳の会談に前向きな反応を示した。
 
問題はロシアが言う譲歩の内容である。プーチン大統領は「ドンバス全体の掌握と平和合意は互いに矛盾しない」と述べ、ウクライナが東部ドンバスの残りの地域を譲渡するという既存の要求を維持した。彼は「ゼレンスキー大統領がウクライナを代表する法的資格があるかどうかも検討する必要がある」と主張した。
 
ゼレンスキー大統領はドンバス内の重要地域であるドネツクを直接挙げて反論した。彼は「プーチン大統領がウクライナの一部地域を占領する期限を繰り返し延ばしてきた」と批判し、「あなたはそれを占領することはできない」と述べた。領土譲渡を前提とした交渉には応じない意向が込められた発言である。
 
会談提案にもかかわらず、戦争は止まっていない。ブルームバーグは「ウクライナが最近ロシアのミサイル攻撃に備えてドイツにパトリオットミサイルの支援を要請した」との情報筋を引用して報じた。ロシアも超音速ミサイルと巡航ミサイルを動員した後方攻撃を続けている。
 
専門家は今回の直接会談提案が終戦議論が本格化したという信号ではなく、ウクライナのドローン戦による圧力とロシアの領土要求が対立する交渉条件の力比べに近いと見ている。領土と休戦、ゼレンスキー大統領の代表資格問題を巡る両者の間の溝も依然として狭まっていないとの評価が出ている。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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