2026. 05. 15 (金)

初のハングル解剖学教科書、国家登録文化遺産に

  • 近代医学校教育の体系を示す

解剖学 1,2,3巻の写真 国家遺産庁
解剖学 1,2,3巻 [写真=国家遺産庁]


韓国初のハングル医学教科書『解剖学』(済衆院ハングル医学教科書)が国家登録文化遺産となる。

国家遺産庁は『解剖学』を国家登録文化遺産として登録を予告したと14日に発表した。

『解剖学』は近代西洋式医療機関である済衆院で刊行された韓国初のハングル解剖学教科書である。済衆院は1885年4月に高宗の主導で設立された韓国初の西洋式病院であり、この教科書はセブランス病院の学校や複数の宣教師医療機関で教材として使用された。

日本の解剖学者今田束(1850~1889)の『実用解剖学』の第1~3巻を済衆院の医学生である金必淳(1880~1922)が韓国語に翻訳し、済衆院の教授であるオリバー・R・エビソン(1860~1956)が校正を行い、1906年に出版された。

西洋医学が国内に導入される初期の教育実態を示す代表的な資料であり、人体の構造と機能に関する科学的理解に基づいて近代医学教育が行われたことを確認できる。韓国近代医学教育の出発点を象徴する重要な学術的・歴史的価値を持つ。

特にこの教科書は医学用語を漢字や外来語に依存せず、『염통(心臓)』や『밥통(胃)』などの純韓国語でわかりやすく説明している点が特徴である。これにより近代医学知識が韓国語に翻訳され、大衆化される過程を確認でき、20世紀初頭のハングル表記法や音韻変化も確認できるため、国語史的にも貴重な資料である。
 
解剖学 3巻 後脛骨動脈の写真 国家遺産庁
解剖学 3巻(後脛骨動脈) [写真=国家遺産庁]
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