2026. 03. 17 (火)

現代モービス、取締役会の門戸拡大で揺れる支配構造

  • 定期株主総会開催、改正商法に基づく定款変更

  • 少額株主の参入可能性増大、循環出資の課題

17日、ソウル江南区GSタワーで開催された第49回現代モービス定期株主総会で、李圭錫社長が進行している。
17日、ソウル江南区GSタワーで開催された第49回現代モービス定期株主総会で、李圭錫社長が進行している。[写真=現代モービス]

現代モービスは改正商法に基づき定款を変更し、行動主義ファンドや少額株主の取締役会への参入が容易になった。現代自動車グループの支配構造の中核企業であるため、今後のグループ支配構造の再編過程でリスクが増大する可能性があると懸念されている。

現代モービスは17日、ソウル江南区GSタワーで第49回定期株主総会を開催し、様々な定款変更案を可決した。集中投票制の排除条項削除、取締役の忠実義務、社外取締役の名称変更、監査委員会の強化などが含まれる。

今回の総会で扱われた議案の多くは、今年施行予定の改正商法に関連している。7月23日からは監査委員選任時に最大株主と特殊関係人の議決権が3%に制限される「3%ルール」が導入される。また、9月10日には集中投票制の義務化、監査委員選任時の分離選出拡大規定も導入される。少数株主の権限強化と取締役会の牽制機能が主眼であり、企業にとっては負担要素となっている。

特に現代モービスは現代自動車グループの支配構造再編の中心に位置しているため、これらの変化が将来的にリスクとして作用する可能性が指摘されている。集中投票制の排除条項が削除されたことで、少額株主を代表する取締役の選任可能性が高まった。少額株主は取締役候補数に応じて全ての投票権を一人の候補に投じることができるようになる。少額株主を代表する取締役が増えると、支配構造の再編も多様な意見の違いで進めにくくなる可能性がある。

現代自動車グループは2018年にも支配構造の再編を試みたが、行動主義ヘッジファンドのエリオットが反対し、頓挫した。現在、国内10大グループの中で循環出資構造を維持しているのは現代自動車グループだけである。循環出資は「現代モービス-現代車-起亜-現代モービス」のように少ない持分でグループ全体を支配できる構造であり、これを単純な直線型に変えることが現代自動車グループの宿願である。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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