韓国外交部、カンボジア韓国人拉致殺害「早急な解決に向けて協議中」

写真大道記者
[写真=亜洲経済]

韓国外交部は、去る8月に中国人の犯罪組織によってカンボジアで死亡した韓国人の遺体が未だに送還されていないことについて、「カンボジア当局と協議中」と明らかにした。

外交部は11日、報道説明資料を通じて「駐カンボジア大使館が事件直後から迅速な捜査と容疑者処罰を要請し、遺族と随時疎通し領事助力を提供してきた」と説明した。また、韓国警察庁解剖の参加を推進したが、現地の手続きが遅れ、公文発送と面談を通じてカンボジア側の協力を繰り返し要請したと付け加えた。

一方、去る7月17日、カンボジアに出国した20代の韓国人大学生パク某氏が、8月8日にボコール山近くの車の中で死亡した状態で発見された。現地の捜査当局は死亡原因を「深刻な暴行による心臓麻痺」と判断した。

現地検察は10月11日、中国人男性3人を殺人容疑で起訴し、共犯2人を追跡していると明らかにした。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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