![[写真=イースター航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/26/20250826105424318450.jpg)
イースター航空が運航再開後、約29ヵ月ぶりに累積搭乗客1000万人を記録した。
イースター航空は約2年5ヵ月間、国内線3万4342便、国際線2万4316便など計5万8658便を運航し、1000万人の乗客を輸送したと25日、明らかにした。
最短期間内に最大輸送を達成できた要因としては、△攻撃的な航空機導入 △弾力的な路線運営 △販売ネットワーク拡大 △営業プロモーション強化などが功を奏した。
2023年3月、航空機3機で再運航を始めたイースター航空は、世界的な航空機供給難状況でも攻撃的に機材を導入し、約2年半ぶりに機団を15機まで拡大した。 特に、今年末までに5機の追加導入を計画しており、保有航空機の数は計20機に拡大される。
また、日本、東南アジア、北東アジアの主要人気旅行地だけでなく、カザフスタンのアルマトイ、日本の徳島など異色都市にも就航するなど、現在33路線を運航している。 昨年末からは釜山発の国内線と国際線を拡大するなど、引き続き路線ポートフォリオの多角化に努めている。
タイムリーな多様なプロモーションも最短期間の最大輸送に寄与した要因と評価される。 特に、イースター航空は昨年4月から航空業界で初めて出発14日前まで国際線航空券の日付と時間を無料で無制限に変更できる「日付/時間変更手数料免除」特典を提供し、顧客便宜を高めた。
一方、イースター航空は6月、「スカイトラックス世界航空アワード2025」で、「韓国最高の格安航空会社」部門1位に選ばれたことがある。
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