![[写真=OCIホールディングス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/19/20250819153702295830.jpeg)
OCIホールディングスは13日(現地時間)、米国太陽光子会社のOCIエネルギーがSabanci Renewablesと100MW規模のLucky 7プロジェクト事業権の売却に対する最終承認手続きを完了したと19日、明らかにした。
Sabanci Renewablesは米国で太陽光プロジェクトを開発・運営中のトルコエネルギー企業だ。 OCIエネルギーとは今年第2四半期に売却に成功した120MW規模のPepperプロジェクトを通じ、両社間の初の戦略的パートナーシップを構築することになった。
今回のLucky 7プロジェクトはダラス北東部のホプキンス郡に100MW規模のユーティリティ級太陽光発電所を建設する事業で、汝矣島(ヨイド)の面積に匹敵する745エーカー(約300万平方メートル)の敷地に造成される予定だ。 2027年にプロジェクト開発が完了すれば、4人家族基準で約3万世帯が一日中使える電力量を生産することになる。
OCIホールディングス関係者は“今年だけですでに3件の計480MW規模プロジェクトの開発および売却に成功し、米国太陽光事業が安定的な成長軌道に上がった”とし、“AIデータセンター建設ブームに合わせて太陽光の間欠性を補完できるESS連係プロジェクト開発および売却に拍車をかける”と述べた。
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