![[写真=CJ大韓通運]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/11/20250811110811219858.png)
CJ大韓通運は第2四半期の連結基準の営業利益が昨年同期より8.1%減少した1152億ウォンを記録したと10日、明らかにした。 売上は3兆484億ウォンで、0.4%減少した。
部門別にO-NE事業の営業利益は458億ウォン、売上は9076億ウォンとそれぞれ集計された。 上半期の景気不況による消費心理萎縮と「毎日O-NE」運営安定化費用が負担として作用し、売上と利益が全て減った。
ただし、6月から宅配物量が前年対比増加傾向に転換され、eコマースフルフィルメントの収益性が改善され、下半期には「毎日O-NE」効果が本格化すると会社は見通した。
契約物流(CL)部門の売上は8334億ウォンで、13.1%増加した。 商品群別の物流空洞化基盤の新規受注が拡大し、売上を引き上げた。 営業利益も5.4%増の449億ウォンを記録した。 生産性革新プロジェクトの高度化などで、原価競争力が改善された影響だ。
グローバル部門の売上は1兆1027億ウォンで、小幅減少したが、営業利益は11.9%増加した207億ウォンと集計された。 グローバル貿易環境の不確実性で、フォワーディングなど交易関連の売上は減ったが、戦略国家であるインド事業の好調と超国境物流(CBE)事業の成長で、収益性が改善された。
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