共に民主党のイ・チュンソク議員、「株式の借名取引疑惑」で自ら離党

借名株式取引疑惑を受けている共に民主党のイ・チュンソク議員が5日、国会本会議で放送法の一部改正法律案関連フィリバスター終結同意を表決する投票を行っている 写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース(借名株式取引疑惑を受けている共に民主党のイ・チュンソク議員が5日、国会本会議で放送法の一部改正法律案関連フィリバスター終結同意を表決する投票をしている) ]
株式の借名取引疑惑に包まれた共に民主党のイ・チュンソク議員が自主的に離党した。 

国会法制司法委員長を務めるイ氏は5日午後、自身のフェイスブックに、「新党指導部と党にこれ以上負担をかけることはできないと判断し、民主党を離党し、法司委員長辞任書も提出した」と明らかにした。 

さらに「私による批判と叱責は完全に私が受ける」として「提起された疑惑に対する捜査に誠実に臨み、反省して省察する時間を持つ」として「申し訳ありません」と付け加えた。 

同党のクォン・ヒャンヨプ報道官も同日午後9時19分頃、公示を通じて、「今日午後8時頃、イ・チュンソク議員がチョン・チョンレ党代表に電話で『党に迷惑をかけて申し訳ない。自主脱党する』という意思を明らかにした」と伝えた。 

クォン報道官は「イ議員関連疑惑報道直後、チョン代表は倫理監察団に緊急真相調査を指示し、党内調査が進行中だった」として「我が国の株式市場でいかなる不法取引も容認しないという大統領の強い意志のように、チョン代表も調査結果により厳正措置する計画だった」と説明した。 

彼は「チョン代表はこのような不始末で国民にご心配をおかけすることになり申し訳なく、党代表として重い責任感を感じると話した」として「本人が自主離党をすればこれ以上党内調査や懲戒などができないだけに、疑惑に対する真相は警察の徹底した捜査で明らかにならなければならないという立場も話した」と伝えた。

また、「このようなことが再発しないよう防止策を設け、民主党所属議員の綱紀を正すという意志を明らかにした」と強調した。 

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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