![[写真=HD現代建設機械]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/24/20250724152049777415.jpg)
HD現代建設機械が今年第2四半期に中国事業再編など一回性費用増加で不振な実績を出した。
HD現代建設機械は24日、公示を通じ、今年第2四半期の営業利益が前年同期比31.6%減少した400億ウォンを記録したと明らかにした。
同期間の売上は9677億ウォンで、前年同期比13.4%増えた。 資源やインフラ開発の需要による新興市場の成長と中国市場の回復傾向で、売上が増加した。
実際、新興市場の成長の勢いと中国の回復の流れ、インドの堅調な需要が続いている。 先進市場でも英国、イタリアなど一部ヨーロッパ国家を中心に漸進的な反騰の流れが現れ、グローバル市場が回復局面に進入する可能性を示している。
アフリカ・中東・インドネシアなどの新興市場ではマイニングおよびインフラ開発需要拡大に支えられ、売上が前年同期対比32%増加した。 中国は内需浮揚政策と海外受注増加による輸出拡大効果で、前年同期対比77%の売上成長を記録し、回復傾向を継続した。
インドはインフラ投資基調が続き、堅調な需要を示し、売上は前年水準を維持した。 ブラジルは金利引き上げなど外部要因で需要が減少し、売上が減ったが、新型HX掘削機の発売と購買支援プログラム拡大を通じた下半期販売反騰が期待される。
先進市場では北米が前四半期対比23%、ヨーロッパは5%の売上が増加し、需要の流れの安定化と共に、反騰の兆しを見せている。
HD現代建設機械は販売チャンネルの強化と共に、ADT(屈折式ダンプトラック)の販売拡大、スキッドステアローダー・コンパクトトラックローダーの新モデルの発売などを通じ製品ミックスを改善し、下半期の先進市場の売上拡大を推進する計画だ。
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