![[写真=現代グロービス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/24/20250724150922569339.jpg)
現代グロービスは2025年第2四半期の売上高が7兆5159億ウォン、営業利益が5388億ウォンを記録したと24日、公示した。 前年同期比それぞれ6.4%、22.7%増加した数値だ。
事業部門別に見ると、物流は国内外の完成車内陸運送と部品輸出入物流の売上が前年同期比6.3%増の2兆5889億ウォンを記録した。 営業利益も2033億ウォンで、小幅に増えた。
海運の売上高は5.6%増の1兆3602億ウォン、営業利益は155%増の2002億ウォンを記録した。 滞船緩和と原価の高い短期船腹利用を縮小するなど原価改善努力を持続した影響だ。 自動車船の高賃金非系列物量の船積みも増加した。
流通は海外工場の生産量増加による自動車半組立部品(KD)の物量増加と中古車の取引量拡大で、売上3兆5669億ウォンを記録した。 前年同期比6.7%増加した規模だ。 ただ、営業利益は政策的非鉄金属トレーディング事業の縮小で、14.4%減少した1354億ウォンに止まった。
現代グロービス関係者は“主要国の通商政策変化、地政学的リスクの浮上など容易でない経営環境が持続したが、既存顧客会社に対する安定的な物流サービスを提供すると同時に、戦略的に非系列営業拡大に集中した影響で、良好な実績を記録した”と説明した。
続けて“原価競争力強化に努める一方、資産効率性向上を通じた収益性中心成長基調を維持し、不確実性の波高を越える”とし、“今後も短期的な市場対応を越え、持続可能な成長基盤を確保し、長期的に企業価値向上に集中する戦略を実行する計画”と付け加えた。
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