![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/28/20250528165107302753.jpg)
現代自と起亜は4月に欧州で計8万9890台を販売したと27日、明らかにした。 前年同期比1.8%減少した数値だ。
細部的に現代自は4万5227台を販売し、昨年同期より3.3%減少し、起亜は4万4663台で、0.2%減少した。 今年4月、欧州全体の自動車市場規模が0.3%減少した中、現代自の場合、これより減少幅がさらに大きかった。
これを受け、現代自と起亜の合計シェアは8.3%で、昨年4月より0.2%p下がった。
1~4月の累積販売台数も減少した。 現代自と起亜の1~4月の販売台数は35万7201台で、前年同期比3.4%減少した。 現代自は17万4106台で4.2%減少し、起亜は18万3095台で2.6%下落した。 欧州全体の自動車市場の規模が0.4%減少したことを考慮すれば、減少幅が相対的に大きい。
これにより、現代自と起亜の1~4月の合計シェアは8%で、昨年同期比0.3%p低下した。
現代自と起亜を合わせて最も多く販売された車種は起亜の「スポーテージ」で、計1万2634台が販売された。 その後に現代自のツーソン(9135台)、起亜のシード(8795台)、現代自のコナ(6360台)、起亜のEV3(5551台)が続いた。
エコカーの中では現代自のツーソン(6054台・ハイブリッド車のみ推算)の販売台数が最も多く、その後を起亜のEV3、現代自のコナ、起亜のニロ、現代自のインスター(キャスパーEV)が続いた。
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