![[写真=現現代自動車グループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/21/20250521154438454447.jpg)
現代自・起亜がウォーカーヒルホテル&リゾート(ウォーカーヒル)と提携し、生活密着型未来モビリティの具現に乗り出す。
現代自・起亜とウォーカーヒルは20日、モビリティ親和ホテル造成のための業務協約を締結したと明らかにした。
両社は△訪問客の移動便宜性強化のための需要応答型交通体系シャックルプラットフォームの適用 △ホテル内の未来モビリティ技術検証のためのテスト環境の造成 △地域住民と交通弱者向け特化事業共同推進などを行う。
まず、現代自・起亜はシャックルプラットフォームをウォーカーヒルホテルの内・外部シャトルサービスにカスタマイズして適用し、実証を進める。 現代自・起亜が企業を対象にシャックルプラットフォームを実証するのは今回が初めてだ。
ウォーカーヒルホテルは約48万㎡の広い敷地を備え、年間200万人以上が訪問する複合文化空間だ。 これに対し、現代自はウォーカーヒルホテルが多様な未来モビリティ技術を検証するテストベッドとして最適な環境を備えていると見た。
現代自・起亜は自動運転、マイクロモビリティなど新しい技術に対する検証環境をウォーカーヒルホテル内に設け、モビリティ生態系構築のための共同の努力を繰り広げていくことにした。
また、両社はシャックルプラットフォームを通じて収集されたデータと検証された技術を基に、ホテル周辺住民の移動性向上と交通弱者の便利な移動のための特化事業なども一緒に推進する計画だ。
一方、現代自・起亜は今年3月に開催された開発者カンファレンスである「Pleos 25」で、NUMA(Next Urban Mobility Alliance)を提示し、都市・国家レベルのモビリティ革新について発表している。 今回の協約を皮切りに、ウォーカーヒルもスマートシティ造成を通じた社会的問題解決のための協議体に共にする予定だ。
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