![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/22/20250522152830564079.jpg)
サムスン電子は素材検証専門分析研究所のエコライフラボが韓国電子業界で初めて素材表面の抗バイオフィルム活性を評価する微生物検証専門性を備えた指定試験所として認証を受けたと22日、明らかにした。
グローバル検査認証機関のTUVラインランドから認証書を公式取得し、微生物試験所としての専門性と公信力を立証したのだ。
サムスン電子は2020年から電子製品に使われるプラスチック繊維素材に対する微生物認証を着実に拡大してきた。
今回の新規認証を含め、計7種の微生物関連国際認証を保有しており、これを通じて製品設計段階から微生物関連リスクを独自分析し、検証することができる。
サムスン電子のキム・ハクサングローバルCSセンター長副社長は“今後、細菌、カビなど消費者が直接体感する感性的な品質までも徹底的に検証し、製品の衛生性と信頼度を高める核心的な役割を遂行する”と述べた。
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