![[写真=サムスンバイオロジクス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/22/20250522115943654889.png)
サムスンバイオロジクスは単純・人的分割方式で、「サムスンエピスホールディングス」を設立し、バイオ医薬品委託開発・生産(CDMO)事業とバイオシミラー事業を完全に分離すると22日、公示した。
今回の分割を通じ、サムスンバイオロジクスは純粋なCDMO会社に生まれ変わることになり、純粋持株会社として新設されるサムスンエピスホールディングスは今後、バイオシミラー企業であるサムスンバイオエピスを完全子会社に編入する予定だ。
分割は7月29日に証券申告書を提出し、9月16日に分割承認のための株主総会開催などの手続きを経て、最終決定される。 サムスンエピスホールディングスの創立予定日は10月1日だ。
サムスンバイオエピスを100%子会社に編入し、分割を完了する。 続いて10月29日に存続会社であるサムスンバイオロジクスの変更上場および新設会社であるサムスンエピスホールディングスの再上場が進行される予定だ。
今回の企業分割は、株主が既存法人と新設法人の株式を持分率に比例して分け合うようになる人的分割方式で進められる。
サムスンバイオロジクスの既存株主はサムスンバイオロジクス株式とサムスンエピスホールディングス株式を0.6503913対0.3496087の割合で交付されることになる。
分割比率は現在の純資産帳簿価額を基準に定められた。
新株配分基準日の前日である9月29日から変更上場および再上場日の前日である10月28日までサムスンバイオロジクス株式取引は一時停止される。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。