ペク・グァンヒョン氏、李在明候補の「城南市隠蔽ハードディスクフォレンジック結果」公開

Democratic Party presidential candidate Lee Jae-myung delivers a campaign speech in Mokpo South Jeolla Province on May 15 YONHAP
[写真=聯合ニュース]

共に民主党の元権利党員であるペク・グァンヒョン氏が16日午前、ソウル汝矣島の国会疎通館で李在明(イ・ジェミョン)大統領候補の城南市長在任時代、検察の家宅捜索直前に隠蔽されたと知られたコンピューターハードディスクに対するフォレンジック作業の結果を公開した。

このハードディスクには、大長洞開発事業関連文書を含め、1000あまりのファイルがあることが確認され、全体フォレンジックが完了すれば約1500ファイルに達するとみられる。

ファイルの内容によっては、李在明氏の大統領選挙に波紋が予想される。

先立ってペク氏は7日、記者会見を通じてこのハードディスクの存在を初めて公開した。15日には「今までコンピューターハードディスクに対するフォレンジックが70%進められた」とし、「作業が全て終わればファイル数が1500に達すると予想される」と明らかにした。

ペク氏は「李在明の組織的、持続的な不法行為の結果」として「どんな資料を隠したかったのか、悪い検事と癒着した政治家は誰なのか、今は李在明側が答えなければならない」と主張し、「大長洞事業関連文書もある」と説明した。

ペク氏によれば、ハードディスクの主人は「李在明城南市長在任時期当時、李在明の側近に分類された政務職公務員であり大長洞事件初期に言論でも注目した人物」として、過去「まもなく検察押収捜索が行われる」としてハードディスクを知人に渡したところ、実際に検察が城南市庁の家宅捜索を始めたと伝えられた。当時、このハードディスク内のファイルは削除された状態だった。
 
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기