![[写真=ジンエアー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/09/20250509115819539237.jpg)
ジンエアーは今年第1四半期の売上高が4178億ウォン、営業利益が583億ウォンで、前年同期比それぞれ2.9%、40.8%減少したと8日、公示した。
ジンエアーは供給増加による競争深化と為替レート上昇による営業費用増加など難しい経営環境が持続し、実績が悪化したと説明した。
ただ、不透明な事業環境に迅速に対応して細密な需要分析と効率的な航空機運営などを施行し、その結果、売上減少を最小限に防御し、2022年第4四半期以後、10四半期連続で営業利益黒字を達成したと明らかにした。
ジンエアーは今年第2四半期にも貿易葛藤による国際情勢不確実性の影響で、原油価格・為替レート変動性拡大基調が続くと展望した。
これに対し、仁川~石垣島就航(4月3日)、仁川~青島運航再開(5月30日)、釜山~ウランバートル(5月22日)など就航路線を増やし、収益基盤を拡大するという計画だ。 弾力的な供給と海外市場の開発などを通じ、市場変動性にも積極的かつ迅速に対応する予定だ。
さらに、ジンエアーは安全運航を最優先価値に置き、エアプサン、エアソウルとの統合格安航空会社(LCC)の発足に力量を集中する方針だ。
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