起亜、「2025ミラノデザインウィーク」に3年連続参加

[写真=起亜]
[写真=起亜]

起亜は7日から計7日間開催されるデザイン・家具博覧会「2025ミラノデザインウィーク」に3年連続で参加し、単独展示を開催すると明らかにした。

起亜は今年、グローバルアーティストと協業し、起亜のデザイン哲学である「オポジット・ユナイテッド(Opposites United・相反する概念の創意的融合)」を知らせ、文化交流の場を開く。 起亜はミラノ中心部にあるアートギャラリー「Museo della Permanente」に展示場を設け、オポジット・ユナイテッドをグローバルアーティストと再解釈した作品を多様に披露する。

まず、起亜は世界的な現代美術作家のPhilippe Parreno氏と共に、「Marquee」という名前の作品を披露する。 「Marquee」は、空中に設置された昔の劇場の看板の形をした造形物を通じ、光と空間の相互作用を見せてくれる作品だ。 建築、デザイン、パフォーマンスなど一つの芸術領域に限らず、境界を拡張したのが特徴だ。

起亜関係者は“これは起亜ブランドの躍動性を表し、ひいては「文化先駆者(Culture Vanguard)」として活動する起亜のデザイン哲学を裏付ける”と強調した。

また、起亜はロンドンと東京基盤のアーティストデュオであるA.A.Murakami氏と協業し、△The Cave △Beyond the Horizonなど計2つの作品を公開する。The Caveは水たまりを形象化した自動装置と古代楽器からインスピレーションを得た音響を通じ、洞窟の中で音が鳴り響く設置美術作品だ。Beyond the Horizonは天井にぶら下がった自動装置から泡が吹き出て、巨大な雲に変わる作品だ。

起亜関係者は“今回の展示は起亜のデザイン哲学が多様な芸術分野と出会い、新しい文化を作っていく交流の場になるだろう”とし、“展示場を訪れる顧客とアーティストたちが観覧を通じてインスピレーションを得て、創意性を発掘する時間を過ごすことを期待する”と述べた。

一方、今年で63周年を迎えるミラノデザインウィークは、建築、ファッション、自動車、ITなど最新の文化トレンドを確認できる世界最高のデザイン展示会だ。
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