現代自動車グループの鄭義宣会長"米国に根を下ろす…新技術、ロボット、AAMに集中投資"

[写真=現代自]
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“現代自動車グループは単に工場を建てるためにここに来たのではなく、根を下ろすために来た。”
 
現代自動車グループの鄭義宣(チョン·ウィソン)会長は26日(現地時間)、米ジョージア州Ellabellで開かれた「現代自動車グループメタプラントアメリカ」(HMGMA)の竣工式の歓迎辞で、“MGMAは革新的な製造能力以上のより重要な価値を意味する。 まさにここでモビリティの未来を共に開いていく”と述べた。

現代自動車グループが来年、米国市場進出40周年を控えて完工したスマートファクトリーのHMGMAは、人工知能(AI)、情報技術(IT)、ロボティクスなど先端技術を融合した製造革新プラットフォームだ。 2019年に投資を決定した後、2022年に着工を始め、3年ぶりに竣工した。 現代自アラバマ工場(HMMA)、起亜ジョージア工場(KaGA)に次ぐ米国の3番目の生産拠点である。
 
鄭義宣会長は“この工場はアイオニック5、アイオニック9など現代自だけでなく、起亜の車両、ハイブリッドモデルまで生産することになる”とし、“シンガポールにあるHMGICSグローバル革新センターから出た技術をここで適用し、より良い品質の車を生産する”と述べた。

鄭会長は24日(現地時間)、ホワイトハウスで210億ドル(31兆ウォン)規模の大規模な対米投資計画を発表することになった背景について、“トランプ大統領をこの工場に招待したが、現代自がルイジアナに現代製鉄の電気炉工場を建設するという話を聞いて、それではホワイトハウスで発表をした方が良いという話をしてくださって、その場に立つことになった”とし、“非常に大きな光栄だったし、またルイジアナにいらっしゃる州知事と上下院議員の方々もご一緒できて光栄だった”と説明した。
 
米国関税の影響に対しては“関税は国家と国家大問題であるため、一つの企業がどのようにするとして、大きな影響があるとは思わないない”とし、“関税発表以後にも継続交渉をしていき、政府でも主導的にしなければならないので、4月2日以後からが非常に重要な時期になると思う”と述べた。

鄭会長は投資計画に対して“部品側や部品に入る鉄板のような部分に投資することになり、新技術、ロボティクス、都心航空交通(AAM)側に集中的な投資がなされるだろう”と述べた。
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