![[写真=LGエネルギーソリューション]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/24/20250224114448273366.png)
LGエネルギーソリューションが来月に開催される韓国最大規模のバッテリー産業専門展示会「インターバッテリー2025」で、次世代円筒型バッテリー「46シリーズ」を電撃公開する。
LGエネルギーソリューションは来月5日から7日まで、ソウルCOEXで開催するインターバッテリー2025に参加すると23日、明らかにした。
今回の展示会で、LGエネルギーソリューションは「Empower Every Possibility、Imagine Better Tomorrow(未来の可能性を目覚めさせ、より良い明日を作っていくLGエネルギーソリューションの革新技術)」をテーマに、EVおよびNon-EV分野の多様な革新バッテリー技術を公開する。
特に、LGエネルギーソリューションは今年、次世代円筒型バッテリーと呼ばれる46シリーズのセルラインアップ(4680、4695、46120)を初めて一般に公開する。 従来のバッテリー(2170)比エネルギーと出力を少なくとも5倍以上高め、今後、円筒型市場のゲームチェンジャーと評価されている製品だ。
また、LGエネルギーソリューションのバッテリーが搭載される米国の太陽光電気自動車スタートアップ「Aptera Motors」の太陽光モビリティ車両も展示される。
今年で13回目を迎えるインターバッテリーは、産業通商資源省主催、韓国バッテリー産業協会などが主管する産業展示会だ。 今年はLGエネルギーソリューションをはじめ、韓国主要二次電池業者、素材・部品・装備関連企業約640社が参加する予定だ。
LGエネルギーソリューションは今年、参加企業の中で最大規模である540m²(約163坪)ほどの展示場にEVおよびNon-EV分野の多様な革新バッテリーソリューションを披露する。
特に、ハードウェアを越え、ソフトウェア・サービス事業にビジネスを拡大し、持続可能なエネルギー生態系を構築するなど事業構造を着実に発展させ、真の「トータルソリューションプロバイダ」として市場を先導するという未来構想を紹介する計画だ。
LGエネルギーソリューションは今年▲Heroバッテリーソリューション▲EVバッテリーソリューション▲Non-EVバッテリーソリューション▲未来準備▲持続可能性など計5つの空間で展示場を構成する。
まず、Heroバッテリーソリューションゾーンでは観覧客の熱い関心が予想される46シリーズラインナップと円筒形バッテリー性能をより極大化し、安全性を強化したバッテリーモジュール・パックソリューション「CAS(Cell Array Structure)」を展示する。
EVバッテリーソリューションゾーンでは、BMTS(バッテリー管理トータルソリューション)関連のLGエネルギーソリューションならではの差別化された技術を展示する。
LGエネルギーソリューションのBMTSは、バッテリーデータをモニタリングし、最適な性能を発揮できるように支援する従来のBMSにクラウドおよびAI技術を通じて高度化された安全診断、退化・寿命予測などのソフトウェアを適用したソリューションだ。
この他、▲Non-EVバッテリーソリューション ▲未来準備 ▲持続可能性ゾーンでもLGエネルギーソリューションだけの技術リーダーシップを確認できる多様な製品および技術が展示される。
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