韓日「中小企業製薬・バイオ同盟」本格化…中小ベンチャー企業部が日本でラウンドテーブル開催

  • 革新生態系造成方案の後続措置

中小ベンチャー企業部のオ・ヨンジュ長官が14日、慶尚南道昌原の企業銀行で開かれた地域中小企業の人材ミスマッチ解消のための無限想像懇談会で挨拶をしている 写真中間部
[写真=中企部(中小ベンチャー企業部のオ・ヨンジュ長官が14日、慶南昌原企業銀行で開かれた「地域中小企業人材ミスマッチ解消のための無限想像懇談会」で挨拶をしている)]
韓国と日本両国間の製薬‧バイオ分野の協力強化を通じたグローバル市場共同進出戦略議論が本格化した。
 
中小ベンチャー企業部は20日(現地時間)、日本の東京でオ・ヨンジュ中小ベンチャー企業部長官主宰で‘第2回韓・日バイオエコシステムラウンドテーブル’を開催したと明らかにした。
 
この日の行事は先月、産業競争力強化関係長官会議で発表した‘バイオベンチャー革新生態系造成方案’の後続措置で、韓国と日本を代表する製薬バイオ分野の先導企業が参加した。
 
韓国側では先月、欧州医薬品庁から希少医薬品に指定された細胞バイオのパク・ヒョンスク代表、独歩的な遺伝子はさみ技術を保有したエッジンのキム・ヨンホ代表など、中小ベンチャー企業部の支援を受けて成長した6つのバイオベンチャー代表者が参加した。
 
出席者は昨年5月に開催された‘第1回韓日バイオエコシステムラウンドテーブル’が海外実証のための8つのバイオベンチャーの湘南アイパーク入居、バイオジャパン内の統合広報館の構築について議論した。
 
また、米国ボストンで開催された世界トップクラスのVC対象の韓日バイオベンチャー共同IR、湘南アイパークであった58の国内バイオベンチャーと21の日本製薬会社間の協業案を模索するために開催された‘Kバイオベンチャーパートナーリングカンファレンス’など協力成果を共有した。
 
参加者たちは新薬開発は数多くの実験と検証が必要な長い過程を経なければならないが、失敗の可能性も非常に大きく新薬開発の成功可能性を高め試行錯誤を減らすためには分業と協業が重要だということに同意した。
 
特に細胞治療剤、遺伝子治療剤、腫瘍微細環境など先端分野の協力成果を出すためには、分業に基づいた共同技術開発が必要だということに共感した。
 
これに先立って、オ長官は同日午前、日本最大の臨床試験受託機関(CRO)であるシミックの大石恵子会長に会って、韓国のバイオベンチャーの革新的なアイデアとシミックの先進化された臨床試験力量を結合したパートナーシップの構築案について意見を交わしたりもした。
 
続いて、中小ベンチャー企業振興公団とシミック間のバイオ分野協力のためのMOU署名式にも参加した。
 
オ長官は、「製薬バイオ産業はそれ自体で国境を越えるグローバル産業で、未来志向的な先端産業であるバイオ分野の緊密な協力は、両国の未来世代のための貴重な資産になるだろう」とし、「韓日両国が製薬バイオ分野でグローバルリーダーシップを強化するためには、バイオ協力を多角化し、その深みを増す企業間交流協力、共同研究開発、共同ファンドの造成に支援を惜しまない」と話した。

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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